ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「マイナス21℃」、極寒の山中で8日間生き延びた男の話!

2019-02-12 10:13:47 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

極寒の雪山で8日間にわたる壮絶なサバイバルを繰り広げた、元アイスホッケー選手でスノーボーダーのエリック・ルマルクの実話を映画化。

アイスホッケー選手だったが、自分勝手なプレイで失敗し、挫折し、ドラッグに逃げていた。

雪山でのスノーボード。

颯爽と滑る姿はかっこいい。

だが、ドラッグをやっての滑降、危険地域に踏み込み遭難、あまり褒められた行為ではないが。

そこで、通信も途絶え、一人取り残される。

氷の下の池にはまり、必死に助かるも、衣服が濡れているので、寒中全裸。役者も大変だ。

サバイバル知識・経験なし。軽装の上に湖に落ちて凍傷。襲い狂うオオカミ、空腹、自暴自棄、幻覚。“死の未来"しかない絶望の極地。その中で生き残るための奇跡の一手はあるのか・・・。

途中、父との確執など、過去の場面がフラッシュバックするが、あとは、一面雪山。

母親が、山岳隊に救助要請。

それだけの映画なので地味、エンドロールで実話の本人の今が少し紹介される。

ジョシュ・ハートネットがほぼ、全編一人芝居で頑張っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする