ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ローライフ」、クエンティン・タランティーノ絶賛の快作!

2019-02-03 16:38:35 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

底辺のヒーロー映画好き ☆☆☆

R15+ グロい場面があります。

「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」上映。

北米最大のジャンル映画の祭典"ファンタジア国際映画祭"で観客賞、審査員特別賞のW受賞!

LA・メキシコ国境の街 麻薬・アルコール中毒・臓器売買・不法移民・・・悪のしがらみに生きるローライフな奴らの群像劇! 

冒頭、不法移民の一斉取り締まりがあり、一人の女性が、標的になり、殺害され、臓器摘出という、まさにえぐいグロシーン。何かリアルで、卒倒しそう。

その他、次々に殺される死体の頭部の吹っ飛びようが尋常ではない。

だが、一方で、赤ん坊の出産シーンと、その赤ん坊を抱きしめる覆面レスラーの純情なこと。

一方で、鍵十字を顔面に入れ墨したいようないでたちの男。

四つのセクションからなるストーリ-は、時系列と謎、そしてユーモアが絡み合い、最後にひとつになっていく・・・。

「LOWLIFE」とは「(犯罪傾向のある)底辺の人間、前科持ちを表すスラン

 

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