ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ミスミソウ」、絶望の果てに芽生えた狂気!

2019-02-20 17:31:21 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

復讐劇スプラッタ美少女百合映画好き ☆☆☆☆

R+15 とにかく、いじめや殺しが半端なくえぐい。

押切蓮介の人気サスペンスコミックを、「ライチ☆光クラブ」の内藤瑛亮監督のメガホンにより実写映画化。

東京から田舎の中学校に転校してきた野咲春花は、学校で「部外者」扱いされ、陰惨ないじめを受ける。

雪景色がこの映画のハイライト。

題名の「ミスミソウ」は、雪の下で耐え忍ぶ花。

春花は、恋人もいることであり、ずっと耐え続けるが、家に放火され、両親は死亡、妹も意識不明の重体。

放火もいじめグループの仕業と知った春花は、復讐を決意。

だが、その復讐の殺し方がえぐい。

日本映画もここまでやるかといった一線を越えた描写。

赤と白のコントラストが、壮絶さを引き立てる。

まさに救いようのない惨劇。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする