ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「黄泉がえる復讐」、犠牲復活者がからむ事件!

2019-02-19 17:35:38 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆

「反逆の韓国ノワール2018」上映作品

韓国映画は、時々、風変わりな作品を作り出す。

本作も、犠牲復活者という、仏教世界では考えられれない存在がテーマ。

何者かに殺された人間がその相手に報復すべく生き返るという。

そのため、アイデアとしては面白いが、ちょっとあれっという感じの展開。

検事のジンホンには7年前、母親が強盗に殺害され、その後に犯人と見なされた男が死亡したという過去があり、母を殺した真犯人は別にいると考えるジンホンは、独自の調査を続けていた。

だが、その母が「犠牲復活者」として、蘇り、あろうことかジンホンに襲い掛かる。

その背景に、母親の死に犠牲復活者が絡んでおり、最期には、真相が明らかになり、終わる。


 

 

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「ボーン・アイデンティティー」、マッド・デイモン主演のポリティカルアクション!

2019-02-19 09:39:49 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆★

2002年 アメリカ映画

原作は人気作家ロバート・ラドラムのポリティカル・サスペンス3部作の第1作「暗殺者」。

なお、その後、シリーズ化されている。

銃で撃たれて負傷した男がマルセイユ沖で漁船に救助された。男は記憶を失っており、手がかりは皮膚の下に埋め込まれていたスイスチューリッヒの銀行口座を示すマイクロカプセルのみ。

そこには、複数のパスポートや現金、銃が保管されていた。

その後、CIAに感ずかれ、追いかけられる。

たまたま、トラブっている女性の車に同乗。

そこから、パリ市内を走るカーチェイス。今見ても、十分堪能できる作り。

ホテルでは、ヒットマンに襲われるが、逆にやっつける。

まあ、その後の逃走は、今では既視感だが。当時としては新しかったのでは。

マッドデイモンが主役を張っているが、まさに若々しい好青年だ。

同乗した女性とのほのかな恋も描いて、楽しい逃走劇だ。

コメント (2)
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