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「女王陛下のお気に入り」、大英帝国の女王様の裏世界!

2019-02-22 17:27:59 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

裏ネタ好き ☆☆☆☆

アイルランド・イギリス・アメリカ合作 

PG12 裏ネタ満載 セックスシーンも

ベネチア映画祭グランプリ他、各賞受賞。アカデミー賞はどうなるか。

18世紀イングランドの王室を舞台に、女王と彼女に仕える2人の女性の入り乱れる愛憎を描いた人間ドラマ。

監督はギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス。

アン女王は17度妊娠し、遂にその子は誰もが成人を迎えることなく(死産も含み)亡くなった。なおかつ、痛風持ちの病勝ち。

そんな女王を、幼馴染のサラが面倒を見、政治をも動かしていた。

没落した貴族の娘でサラの従妹にあたるアビゲイルが宮廷に現れ、サラの働きかけもあり、アン女王の侍女として仕えることになる。

ところがこのアビゲイルがくせもので、女王に取り入り、サラの場を奪ってしまう。

女王をめぐる二人の女のさやあて。

それは、色情をも巻き込んで、さらには薬を盛るところまで。

そんな、えげつない宮廷闘争が、メインとあって、三人の女優の演技合戦。

女王を演じたオリビアコールマンが、賞レースに加わっているが、サラのレイチェルワイズ。アビゲイルのエマストーンの共演も見もの。

私的には、おっぱいポロリのエマストーンから目が離せない。


 

コメント
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