おすすめ度 ☆☆
スェーデン映画
モストデンジャラスシネマグランプリ2018上映作品。
暗い過去に縛られている青年が正体不明の敵から襲われる恐怖を映し出すスウェーデン発のパニックドラマ。
スウェーデンの田舎町バンニャに住むアレックス。自己中の父親に嫌気がさして出ていった母の後を追って自分も独立。恋人がいた。
数年後、作曲家として成功したアレックスは、母の葬式に出席するため久々に故郷を訪れる。
同じ頃、首都ストックホルムでは何者かによる爆破事件が多発。政府は厳戒態勢を敷いたものの、謎の攻撃は国中に広がりパニックは拡大していく。故郷でアンナと再会を果たしたアレックスのもとにも、その脅威が迫り……。
前半のドラマがゆっくりした展開で、眠気を誘う。
後半、SF映画となり、不明の敵に襲われ、俄然アクション展開に。
ただ、登場人物が自己中で、感情移入が難しく、ただただ、パニクル映画。
敵は何者かわからず、生物兵器であったりとか不気味。
スェーデンの国内事情を反映した映画らしい。最後にプーチン大統領が出てくる。