ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「特捜部Q カルテ番号64」、北欧ミステリーの傑作です!

2019-05-22 15:51:02 | ヨーロッパ映画

 

おすすめ度 ☆☆☆☆

デンマーク・ドイツ合作

「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

累計1000万部以上を売り上げるデンマークの大ヒットミステリー小説「特捜部Q」の映画化第4作。

カール(ニコライ・リー・カース)、アサド(ファレス・ファレス)のコンビが活躍する特捜部Qだが、アサドが転属になるという話で始まる。この転属話が、時間設定のキーポイントとなっており、この事件で二人のきずながより強まることに。

アパートの一室で、ミイラ化した遺体が発見。

それが、1980年に起きた事件との関連が明らかに。

そして、優生思想に基づく、避妊手術が行われたスプロー島収容所へと結びついていく。

現代の移民たちへの避妊手術と関連して、現代もいきづいていた。

それを信望する「寒い冬」グループ。特捜部Qによって事態が明るみに出された。

危うく、命を落としかける二人の刑事(いや今回は三人だが)が物語を盛り上げる。

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