おすすめ度 ☆☆
「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
元海兵隊員ビンセント・レイカー(ルイス・マンディロア)率いる傭兵部隊は、モスクワを訪問中のアルカサル共和国次期統治者を拉致する仕事を見事なチームワークで成功させる。
その後、武器商人カールとCIAからの依頼で、アルカサル共和国の反政府軍に銃器を提供する極秘任務に就いた彼らは、銃器があるとされる旧チェルノブイリ原子力発電所へと向かう。
しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、恐ろしい殺人機械兵たちだった。どんなにダメージを与えても動きを止めない機械兵たちの容赦ない攻撃をかいくぐりながら、任務を遂行するべく戦う彼らだったが……。
今回の敵は、形は鋼鉄でできているのだが、まさに人型、二足歩行で、早く走る。
まあ、重点がこの殺人機械兵。
数々のアクション大作の現場で長年スタントマンとしてキャリアを積んできたミッチ・グールドによる、肉弾戦あり銃撃戦ありの火力もキレ味も超弩級のアクションはアドレナリン全開!
まあ、人間に近いロボットの出現に、たじたじの傭兵軍団だが、そこは映画。