おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)
まさにアベンジャーズ最終章。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズで、各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。
まあ、各メンバーを理解するのに、他の作品を見ておくのが最適。でないと、登場人物たちの立ち位置に戸惑うだろう。
でも、このスペースオペラは、単純明快なるストーリーで、今までの作品の集大成となる。
強敵も、サノスという負けず劣らずのパワーの持ち主で、最後までハラハラとさせられる。
そして題名通り、アイアンマンをはじめ引退する。
まあ、10年もやれば人は老いる。
パワーゲームでは若さが必要なのだ。
次世代へのバトンタッチも行われ、新アベンジャーズへの期待も高まる。
182分の長尺でありながら、そこここに見せ場を作り、最後まで引っ張っていく。そして感動。