ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「記者たち 衝撃と畏怖の真実」、真実を追う記者たち!

2019-11-04 10:20:46 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

真実映画好き ☆☆☆☆

名匠ロブ・ライナーが、イラク戦争の大義名分となった大量破壊兵器の存在に疑問を持ち、真実を追い続けた記者たちの奮闘を描いた実録ドラマ。

アメリカの首脳部が、このような愚かな歴史を刻んでいた。

だが、アメリカには、それを疑問に思い、皆に伝えようと努力した新聞があった。

日本では、まずこんなことは起こらない。

そんな貴重な物語を映像化した。

話は地味なだけに、取り上げるのは難しい。

記者たちの、奮闘がメインのテーマだが、それだけでは、映画として弱い。

監督自ら、リーダー役を演じ、まあここが一番光っていた。

「バイス」といい、いま語られるべきテーマなのヵも。

記者役は、ウッディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデン、まあちょっと小ぶり。



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