おすすめ度 ☆☆★
「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」上映作品
R15+
題名からすると、なにか、ドンパチ復讐するのかと思うが、これは、自虐映画。
オーランド・ブルームが主演。まさに渾身の映画。
幼いころに受けた牧師からの性的虐待。
そのトラウマが作用して、日々暴力の世界。
恋人や母親にまでつらく当たる。
終いには、自らの手を傷つけ入院するありさま。
そして相手の牧師が身近に帰ってくる。
それが、余計に自らを苦しめる。
重い映画。
キリスト教が背景にあるので、わかりにくい。