おすすめ度 ☆☆★
劇場未公開
官能映画
ドイツ・イギリス・アメリカ合作
原作はリディアン・ブルックが2013年に発表した小説。
第2次世界大戦で連合国が勝利してから5カ月後。空襲で息子を亡くしたイギリス人レイチェルは、ドイツのハンブルクに駐留する夫ルイスのもとへ向かう。愛する息子を失ったつらい記憶は夫婦関係に暗い影を落としていたが、一緒に暮らすことで絆を取り戻そうとしていた。夫妻は軍が接収した邸宅に住むことになり、ルイスは同情から、そこに住むドイツ人ルバートと彼の娘を追い出さず一緒に住むことを決める。こうして新しい生活が始まるが、ルイスは仕事で留守にすることが多く、レイチェルは孤独を募らせていく。
妻を顧みない夫に不満を募らせていくレイチェル。
美男のルバート。
ふたりは、子供と妻を戦争で亡くしていた。
まあ、それより男女の仲。
一つ屋根の下に住めば必然の恋。
セックスシーンがあるが取り立てて官能的でもない。
ただ、レイチェルを演じるキーラ・ナイトレイがお奇麗なのがメインか?
不倫映画として、可もなし,否もなし。