ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ファイナル・プラン」、リーアム・ニーソンのクライムサスペンス!

2022-03-02 19:56:03 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

「96時間」シリーズのリーアム・ニーソンは、この分野での安定感はすごい。とはいえ、年取ったなあ。(今年69歳、年より老けて見える)

今回の役は、全米のあらゆる銀行を襲った凄腕の爆破強盗。

惚れた女ができたが、脛に傷をご破算にしようと、奪った金を全額国に返す代わりに、刑を軽くしてほしいというもの。

FBIに電話するも、まっとうに受けてもらえず、これを利用して金をくすねようと考えた悪徳刑事がいた。

金を取り出すまではよかったが、上司に見つかり殺してしまう。

その悪事を隠すため次から次と裏工作。

強盗の恋人を事件に巻き込んで、次々に事件が。

カーチェースの連続。

爆破犯の技術を生かして、事件は解決するが、ちょっと、ご都合すぎる。

原題は、正直な泥棒。

 

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「大脱走」、実話に基づく捕虜収容所からの脱走!

2022-03-02 15:54:55 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

脱走映画好き ☆☆☆☆

NHK BS プレミアム 鑑賞 1963年製作

大脱走と名が付き、スティーブマックイーン主演と来るから、難攻の収容所からのアイデア満載の脱走劇を想像していたが、予想に反した。

165分の長尺。この題材でよく飽きさせない作り。

第2次大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画が持ち上がる。

それにしても、よくまあ、これだけ色んなエキスパートが集まったものだ。

物資用足し係、偽造証明書つくり、洋服の仕立て屋等々。

そして肝心のトンネル掘削班。

一方で、脱獄常習犯を集めたといいながら、ドイツ兵の検閲は甘すぎる。

だが、最後には脱獄が見破られ、逃走先でつかまるなど、ハラハラドキドキ。

飛行機を乗っ取るも、エンストを起こしてお陀仏。

中では、ボートで漕ぎ出し、第三国船に助けを求めた人たちは助かったみたい。

やはり、スティーブ・マックイーンのバイクでの逃走はかっこいい。

スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンらオールスターキャスト。

だめもとで、命をかける男たちはかっこいい。

 

 

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