ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」、中国凱里!

2022-03-21 19:46:38 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

中国・フランス合作

第71回カンヌ国際映画祭≪ある視点部門≫正式上映 第55回金馬奨 ≪撮影・音楽・音響賞≫三部門受賞。

3Dで見るべきなのかも。途中、3D眼鏡着用を促され、ワンカット60分の長回し。

父の死をきっかけに故郷に帰った主人公ルオ・ホンウーは、ワン・チーウェンと名乗った女を探している。
そして、彼女の記憶とともに、友人白猫がマフィアのツオに殺されたことや、ルオの母親は養蜂家とともに家を出たことが語られる。
そして、母親の残した時計の裏からでてきた写真を手掛かりに、女を探すのだが。

ノワールか、ラブストーリーか。

その映像と音楽が気持ちいい。

ビー・ガンの不思議な世界に酔う。

 

 

 

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「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」

2022-03-21 16:06:19 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞  2010年製作

同じ題名で、三浦友和主演の映画「RAILWAYS  愛を伝えられない大人たちへ」(2011)がある。

こちらは、中井貴一主演で、サラリーマンが49歳で、転職する話だ。

島根県を走る一幡電車(通称ハタデン)が舞台。

ご当地映画にもなっている。

確かに、島根県の風景は素朴だ。

お祭りも出てくる。

49歳で、一念発起運転手になるところがみそ。

小さいころ電車の運転手にあこがれたというのは、当時では珍しくない。

電車の運転手は、人の命を預かる重要な役割だ。

娘が、おばあちゃんの看病に積極的なのが救いだ。

一方、同僚の青年は、主人公ほど積極的ではない、だが、これも成長物語だ。三浦貴大が演じているのも何かの縁。

 

 

 

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