おすすめ度 ☆☆☆☆
青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描いた青春ドラマ。
監督の横浜聡子も青森出身。
ヒロインが、強いなまりの津軽弁。
DVD鑑賞のため、標準語字幕がついているのでありがたい。
さすが父親は、東京出身なので、豊川悦司で大丈夫。
それにしても。津軽三味線とメイドカフェの組み合わせは絶妙。
淡々と物語は進むが、ラスト津軽三味線で締め。
おばあさんが、三味線のベテラン。演者もこの道の人。
青春真っ盛りのヒロインの成長がまぶしい。
青森ご当地映画。
第16回大阪アジアン映画祭グランプリ&鑑賞賞W受賞。