おすすめ度 ☆☆
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイターや制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するためソニー・ピクチャーズが発足した映画製作プロジェクトで、12人の映画監督が12本の短編を制作したオムニバス映画。
DIVOCは、COVIDを並べ替えた。
「新聞記者」の藤井道人監督、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督がプロジェクトの中核となり、一般公募で選ばれた新人を含む9人の監督が3人ずつ、藤井・上田・三島の各監督のもとに集結。
ただ、作品はかなり前衛的で、見づらく、忘れてしまう。
横浜流星、石橋静可らに加え、冨司純子らベテラン陣も参画。
10分はあっという間だが、12本は長い。