ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「アジアの天使」、韓国人スタッフ&キャストの日本映画!

2022-03-15 18:32:25 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

石井裕也作品好き ☆☆☆★

石井監督が、良作「茜色に焼かれる」の前に撮った作品。

韓国スタッフによるオール韓国ロケ。

妻を亡くした池松壮亮扮する剛が8歳の息子学を連れて、韓国にいるオダギリジョー扮する兄透のもとを訪れる。

だが、透は事業に失敗、わかめビジネスをするため、江陵を目指す。

一方、元・人気アイドルのソル(チェ・ヒソ)は、自分の歌いたい歌を歌えずに悩んでいたが、亡くなった父母の代わりに、兄・ジョンウ(キム・ミンジェ)と喘息持ちの妹・ポム(キム・イェウン)を養うため、細々と芸能活動を続けていた。所属事務所の社長と関係を持っていたが破局、

この二組が合流するも、お互い言葉が通じず、日韓関係を思わせるぎくしゃく。

終わりには、日本人の天使が現れ、みんなで食事しながら「メクチュ・チュセヨ」。

不思議な感覚の映画。

 

 

 

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