ひろの映画見たまま

映画にワクワク

早くも、今年の映画賞、日刊スポーツ映画賞発表

2015-12-08 15:01:59 | 映画
今年の日刊スポーツ映画賞が発表された。

作品賞 ソロモンの偽証

監督賞 日本の一番長い日の 原田直人さん。

男優章は 悼む人の高良健吾さん 助演賞は、天空の蜂の本木雅弘さん

女優賞は 海街Diary 綾瀬はるかさん、 助演は同じく 長澤まさみさん

新人賞は 海街Diaryの広瀬すずさん

外国映画賞は セッション

でした。

単館映画を除けば、順当な結果だと思います。


ソロモンの偽証は、やはり、生徒が、自らの手で裁判するという原作を生かした作品でした。

セッションは、あのスパルタ教育に、ちょっと引きますが、映画的には面白かったです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵯峨嵐山 山辺の竹林

2015-12-08 11:23:28 | 日記
大河内山荘へ行く手前の竹林。

綺麗なんだけど、中国人ほかの観光客で満員。

逆光の竹林も綺麗。

紅葉と混ざったところもあるが、写真には不向き。




























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「激突!2015 」、美女二人がトラックに追いかけられて

2015-12-07 17:04:57 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆

アクション、ホラー、カーチェイス好き

劇場未公開

女性2人のドライブ、高速を避け砂漠道を行ったのが運のつき。

スピルバーグの傑作『激突!』に似ているらしいが低予算のため迫力不足。坂道でトラックを追い越したことから、逆にトラックに追いかけられることに。

ただ、女性が見えない(運転手が見えない)車に追いかけられる一種ホラー映画だ。

でも、これだけ怪しければ、ちゃんと見ろよといいたい。

いろいろ仕掛けはあるが、迫力には欠ける。

B級映画として鑑賞する分には、見れるかも。

女優に迫力があるとか、今一歩のパンチ不足。

72分の短尺なので、一応楽しめる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「於于同 (オウドン)~朝鮮宮廷スキャンダル」

2015-12-06 17:37:53 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆

劇場未公開

Rー15指定作品

李氏朝鮮時代。宮廷官能ロマンスです。

優れた知性まで兼ね備えた絶世の美女で箱入り娘のヘイン。

王の親戚イドンが、彼女に接近、結婚する。

イ・ドンは、結婚後も女遊びは止められず。

一方、ヘインを愛する男がいて、イ・ドンは、ヘインの前で他の女と遊ぶことに。

ヘインは、復讐のため、於于同 (オウドン)と名を変え、有名な妓生に生まれ変わる。

それを知ったイ・ドンは?

これは実際にあった話を脚色したものらしい。

そのオウドンを演じるのは、カン·ウンビ、ソンウンチェに改名し、この役に挑んだという。

確かに、スキャンダルとなる美女だから、それなりの気品と美貌が必要。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「恋の罰」、父娘の暮らしの中に若き男が

2015-12-06 12:57:54 | 韓国映画
おススメ度 ☆

父が娘を愛し、いまだに処女のスヨン。

父は大学教授、娘は新進女流作家。

スヨンは、父の反応を見ようとヒョンウという俳優(若い男)を連れてくる。

家には家政婦がいるが、

そこで起こる反応は。

韓国映画でこういう、ハイソな舞台では、

サスペンスなどの別の要素がないと、辛い。

だが、狂った父娘関係の破たんは、いじらしい。

官能映画だけにセックス描写などはあるが、所詮制限があり、時間だけ喰ってもいまいちな出来に。

題名は、だましているわけではないが、期待すると肩透かしを食らう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」、無名の写真家の発掘物語

2015-12-05 19:13:46 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

写真に興味ある方、ドキュメント好き向け

シカゴで暮らす青年ジョン・マルーフ。

オークションで大量の写真を落札し、それをブログに載せたことから大ブームに。

今まで、誰も知ることのなかったヴィヴィアン・マイヤー(謎の天才女性写真家)が一躍有名に。

それに味を占めた青年は、さらにコレクションを増やし、

彼女の死亡記事からヒントを得て、関係者を訪ね歩くことに。

そしてこの映画ができた。青年が監督した。

写真家は、生前未発表のまま死んだ。

だが、その撮影センスは抜群。

実は彼女は、乳母をしながら、写真を撮り続けていた。

更に彼女の母のルーツがフランスにあり、そこでも撮り続けていた。

膨大なインタビューを再構成し、彼女の生きざまをあぶりだしていく。

かなり癖のある人だったようだ。

その写真の鋭さと、彼女の孤高ともいえる生きざまが、画面からあふれ出てくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵯峨嵐山 散策 

2015-12-05 09:40:48 | 日記
嵐山は、歩いていて、いろんないい風景に出会う。

その中に、日中友好のかかれた石に出会う。

周恩来、そんな、日中蜜月の時代もあったのだ。







時代劇に使われる道もそこここに。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボヴァリー夫人とパン屋」、ボヴァリー夫人に横恋慕するパン屋

2015-12-04 17:54:44 | フランス映画
おススメ度 ☆☆☆

フランスでは4週連続興行成績1位を記録した大ヒット作。

いかにもフランス映画らしい洒落た作品。

フランス、ノルマンディーの美しい村でパン屋を営む文学好きのマルタン。フローベールの「ボヴァリー夫人」は愛読書だ。

向かいにに引っ越してきたイギリス人夫婦、なんと奥さんは「ボヴァリー」、そのお色気漂う雰囲気に、マルタンは、小説を連想してしまう、

なんと小説の「ボヴァリー夫人」は不倫をして、最後自殺してしまう。

マルタンも、向かいに住むボヴァリー夫人にいかれてしまうが、その近くにに若き青年がやってくる。

そして怪しい雰囲気。横恋慕のマルタンは、ボヴァリー夫人の浮気を覗き見してしまう。

後は、小説と同じく、自殺してしまうのだろうか。

マルタン演じるファブリス・ルキーニ。中年男のちょっと好奇心満々のおどおどした雰囲気がたまらなくかわいい。

ボヴァリー夫人を演じるジェマ・アータートン、ややあっさり目のボヴァリー夫人だが、ボリュームたっぷりだ。

主人公がパン屋なのも、フランスらしいエスプリが効いていて楽しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「黄金のアデーレ 名画の帰還」、クルムトの名画に隠された悲劇

2015-12-03 19:05:37 | 映画
おススメ度 ☆☆☆☆

名画の行方に興味のある方 ☆☆☆☆☆

オーストリアの名画家クルムトの絵に、そんな隠された事実があったとは。

姉の死後。遺品から、叔父の遺書が出てきた。

マリアは、オーストリアで過ごした青春時代を回想し、かざられていた叔母の肖像画に心を漂わせた。

マリアたち一家の黄金時代。

それが一転、ナチスがオーストリアを併合、ユダヤ人狩りが始まった。

そして、オーストリア脱出を余儀なくされ、父母を置いてアメリカへ。

遺書には、家に飾られていた画は、姪(すなわちマリアと姉)に残すと書かれていた。

そこで知り合いの弁護士に頼んで、奪還に乗り出す。

だが、今は、オーストリアの美術館に飾られている絵は簡単には返還されない。

そこで、裁判に。

アメリカで裁判できると判明。

そこからは、弁護士の出番。

弁護士も実は、ユダヤ人だった。

名画の奪還裁判と、マリアと弁護士のユダヤ人としての迫害と堅持がうまくあぶりだされ、演者の見事さと、話のテンポよさで、観客をつかんで離さない。(特にマリア役のヘレン・ミレン)


やはり人権問題は、例題としての描写の巧みさで、万人の胸を打つ。

黄金きらびやかなアデーレの美しさと、オーストリアの風景も興味をそそる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵯峨嵐山 宝厳院 三

2015-12-02 19:10:04 | 日記
宝厳院の紅葉の続き









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする