練習画(野ばら社「スケッチ事典」から模写)
月2回病院に通い、時々入院するような生活になっています。一番の悩みは病院での時間の消化です。そこで鉛筆画を描いています。自分で自由に描く時もありますが、時間消化法としては先生の絵を見て描き、鉛筆画の練習をするのがいい方法と思っています。
たまたま家に野ばら社出版の「スケッチ事典」があったのでこれを利用しています。非常に古くて表紙も奥付もとれてなく、出版年がわかりませんが、1963年以前に発行されたものと思います。絵が古いのですが、描き方はオーソドックスで鉛筆画の基礎を学ぶには適していると思います。
(注)現在は野ばら社から「スケッチ辞典」という名で新版が出ていると思います。絵や技法は現代的になっていると思います。
333ページありますが、現在85ページまで描いてきました。1ページ2枚ぐらい絵が描いてあります。最近2年半ぐらいで170枚ぐらい鉛筆画(練習画)を描いたことになります。手抜きしないように模写を続けているとだんだん鉛筆画が上手になるように思います。描き慣れると自分で自由に鉛筆画を描くことが楽しくなってきます。自分なりの鉛筆使いを工夫できるようになります。
直径4mmの筆鉛筆4Bを使っていますが、細い線はBの普通の鉛筆を削って使っています。
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