クレームの出どころは、想像はできますが、町の中に、西洗公園愛護会事務局に批判があることは、次第に強く感じるようになりました。個人的公園ボランティアの中にすら厳しい批判をする人がいます。
斜面部の雑草取りについては、露骨に私に、泥が流れるからやめよと大きな声を投げかけてくる人がいます。月に1,2回の落ち葉掃除で十分で、やり方を変えることはよくないと、当番班の公園清掃の時、大きな声で事務局を批判する人がいます。
どうしてやり方を変えたか、また新しい問題の対策はどうするか説明してその場を乗り切っていますが、愛護会の運営は、複雑な問題、むずかしさがあるなと感じます。
長年、忍耐強く、公園管理に協力してきたある方は、町には、公園がらみのゴミ拾いをやりたくない、落ち葉掃除をやりたくない、雑草取りをやりたくない、その他やっかいな公園の手入をやりたくないと思う人がいて、やる人を批判する人がどうしても現れるというお話をしてくれました。意外に大きな声で批判して、公園手入れをやらせないようにすると言っています。
10年以上前の笹取り禁止などの自治会の不文律の存在も、声が大きい批判者が原因でした。
西洗自治会は、今年4月の総会で、西洗公園愛護会を、活動する愛護会に変えることを決めました。公園管理の問題を認識し、方針変更した訳ですら、こういう声の大きい批判者にも十分配慮しながら、長い目で忍耐強く、西洗公園を町の中核施設として大切に育てる経験知識を積んでいくことがだいじと思います。
西洗公園愛護会は、批判も重要な情報として収集し、みんなでよく考えて最善策を見つけるように工夫努力します。ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。港南土木事務所に西洗公園大改修の動きがあります。町の人々が、みんな、望ましいまちなかの公園のあり方を考えるようになるといいと思います。ちょっと夢を持ち込むようにするといいのではないでしょうか。
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