ペットを飼う効果は、生活が楽しい、心穏やかに過ごせるなどだそうです。犬の場合、犬の散歩のため散歩する、出合った飼い主同士で会話するなどの効果で認知症になる恐れが下がるそうです。
近年は社会的孤立者が増えていますが、ペットは彼らの安心できる家族となっているようです。
しかしペットだって生き物です。特に犬は外を散歩中に糞尿をする傾向が強いと思います。ほとんどの飼い主は、1日、少なくとも1回は外に散歩に連れだすでしょう。犬を愛しているので苦にならない人が多いようですが、都市部では、道路か公園しか、散歩をさせる場所がありません。道路や公園で犬が糞尿をすることに厳しい目を降り注いでいる人が多いですから、飼い主は明るい間は人の目を気にしながら散歩させます。人目を避けるため早朝あるいは薄暗い晩に散歩させる人が多いようです。苦労の種ですね。
確かに道路や公園でのペットの糞尿は気持ちが悪いですね。糞の場合は、飼い主がとっても、糞が道路や公園の草にこびりついており、問題が大きいと思います。犬の場合、飼い主があらかじめ左手などにビニール袋をかぶせておき、犬が糞をする体形をとると、さっと手をさしいれて糞が地上に落ちる前に受け止める人がいますが、この方法を実行する人は極めて少数です。
ペットが病気になったり、けがをしたりすると、これは結構大変です。家に病人あるいはけが人が出たと同様の騒ぎになります。
その他、ペットは不潔になりやすく、ノミ、ダニ、シラミ、病源菌を持ちやすいと思います。
犬や猫の平均寿命は15年ぐらいだそうです。ペットの晩年は介護が大変なことが多いと思います。
餌代や医療費などで1匹あたり200万円程度の費用がかかるそうです。人が貧困で苦しむ時代です。
飼い主が、ペット管理能力を失い、ペットがひどい目に会う、反対にペットが増えすぎ、ますます飼い主の管理能力が弱くなり、家は不潔、近所迷惑・町の迷惑、社会問題化することが増えているそうです。
ペットを飼うことは苦しい、苦になることが多いと思う反省期に入っているようです。
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