記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

カレンダー評

2010年02月02日 22時07分57秒 | Weblog
先週末締めで、社員に自作カレンダーの感想を募ってみた。

~心にとまった写真があったら教えてください~

メールを送って早速お返事をくれた方、ギリギリでお返事をくれた方、無反応(ちょっと悲しい)、回答なし、月ごとすべてに感想を添えてくれた方など様々だった。
戴いた回答を月ごとに表にしてみた。私としては小さな社内の中でも好みが大別されると思っていた。ところが結果はバラバラだった。というかどの月も大差がない。どんぐりの背比べだ。マーケティングリサーチには最低100人は必要のようだ。

ボケた写真は好きじゃない、カラーのほうが好きという質問以外の回答もあり、そんなことは聞いてないのにと思った。
とは言えそれぞれ会社や自宅でカレンダーを使ってくれている今年いっぱいお付き合いいただきます

~写真は言語を超えた世界共通のメッセージを伝える手段である~
とロバート・キャパは言っている。
まあ、万人に受け入れられようなんて贅沢は言わない。心に響いた人にだけつたわればいい。

今年は自分の幅を広げようと思う。あっ、体重でなくて、感性の幅とでも言うのだろうか。そして新たな表現の場を開拓したい


fine ART photographer Masumi
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横暴なひと

2010年02月02日 21時34分24秒 | Weblog
今朝の満員電車の出来事。
東京駅に着くと降りる乗客はたくさんいる。私よりも奥にいた、170センチ弱くらいの体格のいい革のハーフコートを着たおじさんは、肩を怒らせながら私はもちろん、前の人の間を強引に突き進んで出ていった

なんなの?
ぶつかった乗客はみんな一瞬にしていやな表情に変わった。
子供なら許せても大の大人だ。朝から嫌な気分にさせる人は許せない

そんな時、私は勝手な空想にふけってスイッチ切り替えることにしている
ホームに降り立つ手前で、ユーホーキャッチャーの機械でガーッとわしづかみにする。足が地面につかないほど引き揚げる。元いた場所まで移動させ十分足をばたつかせたあと、上空でぱっと離すのだ
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