弱音をはくことが出来る人はまわりにいますか?
職場で、プライベートで。
10数年ほど前、ココロが壊れてしまいそうだった時に受けたカウンセリングセミナーで聞いた話をしたい。
ひとにはふたつの支えが必要だと。ひとつは経済的サポーター、もうひとつは精神的サポーター。
この2つのバランスが崩れてしまうと心も壊れてしまう原因のひとつだと。
どちらかひとつだけではヒトはみたされないのだ。
経済的サポーターは多くの場合雇用主、大きく言えば会社だ。最低限の生活が保証されるという意味だ。
これは選り好みさえしなければなんとか手に入れることが可能だと私は思う。
私はプータローの時期があった。失業保険でしばらくは生活は繋がったが仕舞いに底を尽きそうになり派遣に登録した。そこで知ったのは、選ばなければ仕事はいくらでもあるのだということ。
ただし精神的サポーターはなかなか難しい。子供の頃なら親に言えたことも大人になると余計な心配をかけまいとして口に出せずに呑み込んでしまうことが多い。
いつでもどこでもありのままの自分でいられる、弱音をはける友人、恋人、同僚、一人だけでもいい、そんなひとがいるということはかけがえのない財産なのだ
fine ART photographer Masumi
職場で、プライベートで。
10数年ほど前、ココロが壊れてしまいそうだった時に受けたカウンセリングセミナーで聞いた話をしたい。
ひとにはふたつの支えが必要だと。ひとつは経済的サポーター、もうひとつは精神的サポーター。
この2つのバランスが崩れてしまうと心も壊れてしまう原因のひとつだと。
どちらかひとつだけではヒトはみたされないのだ。
経済的サポーターは多くの場合雇用主、大きく言えば会社だ。最低限の生活が保証されるという意味だ。
これは選り好みさえしなければなんとか手に入れることが可能だと私は思う。
私はプータローの時期があった。失業保険でしばらくは生活は繋がったが仕舞いに底を尽きそうになり派遣に登録した。そこで知ったのは、選ばなければ仕事はいくらでもあるのだということ。
ただし精神的サポーターはなかなか難しい。子供の頃なら親に言えたことも大人になると余計な心配をかけまいとして口に出せずに呑み込んでしまうことが多い。
いつでもどこでもありのままの自分でいられる、弱音をはける友人、恋人、同僚、一人だけでもいい、そんなひとがいるということはかけがえのない財産なのだ
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