記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

色がもたらす効果

2010年07月26日 20時18分57秒 | Weblog
昨日となりのマエストロで色のいろんな効果について取り上げていた。

興味深かったのは、お皿の色によって食べ物の味に変化を与えるということ。
白いお皿にマグロをのせたものと、赤いお皿にマグロをのせたもの。被験者の大半が白いお皿のほうが美味しそうと言うが食べてみると赤いお皿のほうが美味しいという反応が多く出た。またサラダを白いお皿に盛った時と緑のお皿に盛った時とでは緑のお皿のほうがより甘さを感じる結果となった。
料理とお皿の関係は見た目に影響するため、美味しくいただくために気にしてはいるが、なおかつ味にプラスのエッセンスを与えるとは知らなかった
いま現在、私は信じていない。自分で試さないと信じられないタチなので。
でもそれって実際問題、お皿の色が変わっただけで甘さがぐんと強くなるわけではない。人間の脳の錯覚なのだろうか。
しっかし色つきのお皿ってあまり選ばない。あっても縁取りの赤や、絵付きのものぐらいで、カラフルなお皿は買ったためしがない。たいてい白か、黒、こげ茶、ベージュなどのアースカラーを選んでしまう。思い切って真っ赤なお皿をかってみようかな
コメント
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