記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

なつかしいチキン

2008年02月19日 22時14分13秒 | Weblog

みてみて
今日のお昼です。ものすごいボリュームでしょ先週同じ部署の先輩が食べていたのを見て、ひとめぼれ
日本は、フライドチキンは多いけど、ローストチキンは少ないと思う。ローストしているほうが断然肉がやわらかい。パリのお肉屋さんの店頭には、かならずローストチキンがぐるぐるまわっている。いいにおいを漂わせながら。さすがにひとりでまるまる1羽は食べられないから、1/3にカットしてもらってた。それと同じぐるぐるまわるローストチキンが車のなかにいる。下にはポテトが待機している。お釜もあって、バゲットもある。パンかご飯を選べる。私の前に並んでいた外国人さんはごはんを注文。火曜と木曜だけ、会社のそばに売りに来てるのだ。こんどはご飯にしようかな
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営業の極意

2008年02月18日 22時38分03秒 | Weblog

お昼ごはんを一緒に食べたMさんは、かつては営業ウーマンとして走り回っていたという。女性ひとりで営業をすることに驚いた。私が8年間経験した仕事は、基本的に待っていれば顧客はくるものだったから、営業にはまったく縁がなかった。
Mさんは、相手にどれだけ商品の良さを伝えるかと、その商品が数年先、相手にとって役に立つものになると想像させることが出来るかだと力説してくれた。そしてなによりも、その商品に自信があること。私はただただ尊敬の眼差し。仕事でペアを組んでいるNさんは、感心して唸り続ける私にウケてました。全く違う世界を見たり聞いたりすることって楽しい。
私が高価な買い物をするときって、内容のリサーチ済みで店員のアドバイス抜きで即買いもあるけれど、そうじゃなかった場合、店員さんの人柄で決めてしまうことも少なくない。私が感心したのは、相手にイメージをさせること。相手がイメージをふくらませること。これってすごく難しいと思う。でも私が目指す写真と似ている。結果や事実を伝えるものでない写真は、いかにイメージをふくらませるかだ。1枚の写真からストーリーが見えるか。2次元の世界から、3次元、4次元へといざなうことができるかだと思う。

写真の紅茶は、先輩がパリのモノプリで買って送ってくれたもの。日本では見かけないかも。オレンジシナモンと、アップルキャラメル。
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PokKA pOKa

2008年02月17日 19時31分57秒 | Weblog

 今日はひさしぶりにあたたかい日差しだったから、ぽっかぽかのお布団です。ひと月前までは、天気さえ良ければ毎日干していたのに、今は休日のお日様が唯一の恵み。そして取り込んだばかりのふとんにもぐるしあわせ干したふとんの独特な匂いが懐かしく、ころっと眠ってしまう。以前そんな話を聞いた先輩は、『猫みたいね!』と言った。あいにく今日は実行できず久しぶりにパソコンスクールに予約していたから。
先輩はパリの郊外に住んでいる。ふとんを外に干す習慣がなくなっていたという。こどもたちに、ぽかぽかお布団を体験させたいと言っていた。パリは勿論、郊外もあまり布団がほしてある光景をみたことがない。理由は簡単!街の景観を損ねるという理由で禁止されているのだ。確かに、パリのアパルトマンの窓から布団が見えたらショックかも。日本人でよかったぁ
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夜の顔

2008年02月17日 00時32分27秒 | Weblog

先日、昼間に見た風景とは全くの別人だ。恵比寿なのに京都かと錯覚する。しかも、私の守り神のうさうさののれんだ京都では灯籠をよく見かける。ほんわーっとしたあたたかい灯りが心をくすぐる。だから、ついついあかりに誘われておみせに迷い込んでしまう。さくらや紅葉のライトアップのときも、足もとを照らす灯りをみちしるべに歩くのは、なぜかわくわくする。先が見えないから楽しい。非日常の世界を歩くのだ。
先日、私の鍵の写真を見た人が、鍵の先が見たいと言っていた。すべてがはっきりと見えたいと言う。でも、私は見えないからこそ鍵の魅力を感じている。日本人がだいすきなチラリズムと同じですよ
(鍵の写真は左のブックマークの「パリの写真など」のトップページ)




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時の流れ

2008年02月15日 23時04分54秒 | Weblog
 
仕事はWebのデザインをしている。実務経験はなし。まさに手探り状態。デザインをはじめて9日たったけど、この9日間だけでも、作品を見てみるとちゃんと成長しているのがわかる。はじめに考えたデザインのなんて幼稚なこと
本当はそんな作品なんか見たくもないし、捨ててしまいたいけど、あえてとっておく。同じ過ちを犯さないため。デザインを勉強した訳ではないけど、絵画は描くのも見るのも好きだから、いろんな意味のバランス感覚はあると思っている。つまり、自分を信じて進める事ができるのだ。だから楽しくて仕方がない
今日のバラの写真は1月30日の写真の右側のもの。だいぶしわしわになっちゃったけど、この感じも嫌いじゃない。人間と同じで味わい深くなってくるのだ。
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ちいさな姉妹

2008年02月14日 22時17分31秒 | Weblog

帰りの電車でかわいらしい姉妹を見つけた。上の子は12才くらい?下の子は9才くらいかな?ふたりともすっかり寝入っている。よく見ると、ふたりとも髪を後ろでお団子にしている。バレエを習っているのかな?3駅ほど過ぎるとお姉ちゃんが目を覚まし、『○○、次降りるよ、起きて』と、妹の肩をゆすった。何度か揺すられて不機嫌そうに目を開けた妹は、何か一言つぶやいた後、また目を閉じて寝てしまった。降りる駅に近づくとお姉ちゃんは、今度こそ本気で起こさなきゃという感じで声を上げてさらに妹のカラダを強く揺すった。電車が止まり扉が開くと、起きそうになかった妹はすっくと起き上がり、姉に続いて降りて行った。しっかりもののお姉さんがいるから妹は安心して寝ていられるのだ。私には姉がいるけど、この姉妹とは逆のような気がする!
先日のさくらの絵のタイルは、有楽町駅を降りて、マリオンに続く道のマツキヨのあたりにあります。見つけてください。

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エビvsカニ

2008年02月13日 22時28分32秒 | Weblog

海老と蟹だったら どっちが好きですか?私は即答で海老ちゃんです
あのプリップリ感は他では味わえない。蟹はおいしいけど、正直食べるのが。。。北海道のツアーに必ずついている時間制限ありの蟹食べ放題は、用意された軍手をし、まるで黙々と作業をしているみたい。でも海老ちゃんは違う以前、日比谷シャンテの地下にあったえび三郎という伊勢海老料理の専門店で食べた海老が忘れられず、大阪に支店を発見し、京都へ行った夜に大阪のmomoちゃんと行きました本店は沖縄。
沖縄のエビちゃん、いつか逢いに行きます
 今日のお昼は、マックのキノコクリームえびフィレオにトライなんか、量が少なかったのか、クリームの良さが伝わらなかった。別になくてもいいって感じ。希望としてはアボカドとエビを併せてほしいな。パリではファラフェルという中近東でポピュラーなサンドイッチのファーストフードがお気に入りでした。貧乏学生だった唯一の楽しみでしたからひよこ豆をすりつぶして作るコロッケがごろごろ入っていて野菜もたっぷり、揚げた茄子が入って5ユーロくらい。食べごたえ充分ですよ


これがファラフェル
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煙草の煙

2008年02月12日 22時41分40秒 | Weblog

海外のモノクロ写真で見る煙草の煙は、独特な雰囲気を漂わせている。けだるく立ち上る煙の動きを、かっこいいとさえ思うけれど、実際の煙は私にとっては毒以外の何者でもない。あの煙で頭痛が生じ、今は吸っていなくても吸っている人のカラダには匂いが深く深くしみついている。最悪なのは話を続けられない事だ。煙草を吸っている人独特の口臭があるからだ。歯周病にもなっているに違いない。パリにいた時一番苦痛だったのが、親しい間柄で交わされる挨拶だった。左右の頬を併せるときに、煙草を吸っている人だと、内心”うえっ”て感じなんだもん。よく息を止めてました
神奈川県で公共施設における禁煙条例を積極的に勧めている話をニュースで聞いた。レストランや宿泊施設の経営者から、反対の声があがっているようだが、長い年月を考えた時、禁煙条例が誰を主体に考えられたものであるかは一目瞭然だ。私にとっては百害あって一利なしの煙草を生産する事自体廃止してほしいくらいまあ、それは仕方ないとしても、公共施設での禁煙は当たり前だと思う。


これ、どこだかわかりますか?
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ひさしぶりのお休み

2008年02月11日 21時36分06秒 | Weblog
       




昨日、一昨日は趣味を兼ねた仕事のセミナーがあったから、今日がほんとの休日久しぶりのポカポカでしたね大学からの親友Yと、銀座でまちあわせ。最近Nさんに連れて行ってもらった、パリのカフェの雰囲気が漂うAUX BACCHANALESで、パリジャンになったつもりでクロワッサンとオニオングラタンスープを注文クロワッサンだ~いすきあのサクサクがたまらないYはパンオショコラとニース風サラダ、ショコラショーを注文。サラダはひとりではかなりの量ですフランス語対応可能ですよ!パリの情報誌オブニも置いてあります。そうそう、サプライズがありました就職御祝いにと、かんわい~ストラップのプレゼントこのウサギには、理由があるんです!
自分の干支の向いにいる干支の小物を持っているとお守りになるんですよ。私は酉年です。その事を知る以前から、ウサギの置物は集めていたので、びっくりです。うさちゃんに守られているなんてしあわせ


                 
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街の色

2008年02月10日 23時47分29秒 | Weblog
パリは色が少ない。建物がベージュで、屋根が濃いグレーと紺の間。建物の高さが決められているから、街全体に統一感が生まれる。建物の色が邪魔をしないから、イベントの時期にカラフルな装飾がよく生える。帰国してはじめて電車に乗った時、沢山の色が飛び込んで来て、うるさいと感じた。ほんと、目が疲れる。看板も目立つことが1番だから、まわりとの調和なんて全く考えていないみたい。建物も、あっちむいたりこっちむいたり。なんて統一感のない街なんだろうと思った。でも、それもすぐになじんでしまう。頭ではパリの町並みにあこがれるけど、カラダはごちゃごちゃした日本の町並みを求めているのかもしれない。東京の下町、京都の昔の匂いが残る町並みを歩くと、安心する。年月を感じる木のぬくもり、鉄が錆びて表面がはがれた塗装など、時代を感じるものに無性に惹かれる。
                
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