たまにはさせてくださいませ。何の取り柄もないんですから・・・
我慢して見てくださいませ。感想は強要いたしません・・・
何しろ店番友の私に関する小学生時代の思い出では、
「あんたさあ、授業中によう鼻かんどったがねえ、ふってえ音出してさあ。そいで、まあ図々しいっちゃな、立ってゴミ箱まで捨てに行っとったが」ってのと、
「あんた、ミシンだめだったがな、ちっとも縫ええんだったねかや。ヨワッとったねかさ」というやつです。よほど強烈だったのね。
それほど苦手だったからさ、私にしてはすごい上出来なのよ、今回の草木染め。
月一でもさぼりがちだった私。
しぶしぶ出かけたとしても、いつもよれよれのTシャツとかをただ真ん中で絞って輪ゴムをぐるぐる巻いただけ、という芸のないことをやっていたの。
それがなんとなんとどこにどうスイッチが入ったのか分からないけれど、間欠温泉だから突如噴き出して、こんなことをやったわけ。
玉ねぎの汁、ミョウバンで染めた
同じ大きさの輪を糸で縫ってギュッと絞った 11個もよ
染めたくない部分はビニールをかぶせて、ギュッと絞った
これだけで、自分に感激しているわけよ。
この後、2回、違う色で染めるんだって。どのようにデザインしようか楽しみだわ。
ツルウメモドキ、灰で染めた
きっちり折りたたんで、3か所糸でぐいっと絞った
糸にしろ輪ゴムにしろ、そういうことは苦手で、ぐじゅぐじゅゆるゆるに絞るから、大抵、何これどこを染めたのさ状態になるのよ。それがこれは折山がしっかり見えたから嬉しかったわ。
ツルウメモドキ、ミョウバンで染めた
あまりいい出来ではないけれど(少し謙虚)ま、いろいろな技法を組み合わせたのが
ちょこっと満足。(アイロンかけろ!の声が聞こえそう)
書いていたら、だんだん冷静になってきた。
普通にお裁縫ができる人にとっては簡単なことなんだろうなあ・・・
何を興奮しているのってなことなんだろうなあ。
なんか、すみませんって謝りたくなってきたわ・・・はああああ