昨日のこと。町唯一のカメラ屋さんが店開きしたので、デジカメを見てもらった。
本体が駄目になっているから、買った方がいいとのこと。やっぱり、そうか・・・
もう2年半も健気に働いていただいたから未練はないけれど。
(今までのデジカメ撮影)
で、午後、バスに乗って国仲の大型家電店まではるばる出かけたわけ。
デジカメ売場で眺めたり試したり、あれこれ小1時間くらい見比べる。
見比べるけれどねぇ。
そばで、もう一人のそういう私がささやくわけですよ。
・どうせブログに使うだけだから、1000万画素も要らないでしょ
・いろいろな機能が付いたって使いこなせるの?
・3,0の液晶画面は魅力だけれど、どうせポケットに突っ込んで持ち運びしているんだからさ、そんなにでっかいと、すぐ壊すんじゃないのかさ
・接写が5センチって、おしべめしべを写すわけじゃないんだから、10センチで十分
・手ぶれ防止もいらんいらん、我慢せぇ
・薄型だとバッテリーの予備も買わにゃならんしねえ
こんなどうせ的なネガティブ思考の声を聞いていたら、どんどんテンションが下がって来て、買物の高揚感がわいてこないの。新しい品物を持ち帰るウキウキ感がないの。早く試したいというそんな意欲がわいてこないの。
結局、今まで使っていたメーカーのチョイ上ランクをお買い上げ。
いいのよいいの、一眼レフのデジカメ買うまでのつなぎだからね、それで十分だよ。
値段が超安かったからお得だったじゃないの。
かろうじてこんな強がりを自分に言い聞かせて浮上を図っているわけです。