何しろ9時には布団にもぐりこんでいるのですから、当然の如く1時過ぎに目が覚めるわけでして・・・
だいたい睡眠に関しては諦めていて、眠れなくても死なないというコンセプトで生きていましたから、夜中目が覚めてもいいのですけれど。
昨夜もパッと目が覚めたから時計を見たら1時半過ぎ。眠ったのが10時ころだったからなあと思いだして。そういう時はどうするか。
1、トイレに行く
2、その後眠るべく努力をする。目を閉じて眠ろうとする。なにも考えないようにする。
頭が空っぽにならない時は、いろいろやりたいことを想像する。
3、10分くらいそうしていてもだめな時は、目がしっかりしているときは本を読む。
それが嫌な時はテレビをつける。
で、昨夜もそのパターン。真夜中テレビ視聴。
テレビをつけたら、長淵剛が先生の「ようこそ先輩」をやっていました。
そういえば先週も坂本冬実ちゃんの先生を見ていたなと思い出しました。同じ時間に起きているのか!と几帳面な自分の体に感心しましたが。
これが熱くなかなかなもので、私まで感動して泣いてしまったわ。
冬実ちゃんも6年生の心をつかんで立派な先生でしたが、長淵先生、繊細な感受性豊かな高校3年生の心をわしづかみにして揺さぶるの。
「叫ぶ!」なんてテーマで。
高校生たちが今の自分の心を詩に表して皆で一つにまとめあげ、最終的には長淵さんが彼らの思いを生かして作詞する、作曲する。
いろいろな場面で、長淵さんの言葉に男子も女子も感動して泣いてるのよ。私なんかひねくれているから、そんなのやってらんねえよとか思うけれど、彼らは違ってた。顔が生き生きしているもんね。ちょっと見なおしたわ、長淵さん。カリスマ性があるんだな。冬実ちゃんの時も思ったけれど、歌手って、自分一人の歌で客を惹きつけ感動させるお仕事だから、知らず知らずのうちに身についているものがあるのかもしれないね。
そんなのを1時間も見ていて、いかんいかんと頭振って、また眼を閉じたけれど。
泣いたせいか眠れませんでした。まあ、いっか。明日の仕事なんてないんだからね。
そんなわけで、この頃、真夜中テレビ視聴状態が続いています。