もやもやっとした空気、穏やかな海の色、このまま春本番に突入するのではないかしら、と思わせてくれる今日の陽気です。
自転車こいで清々場所に。
右側の道路を老女が歩いてきました。
「私かの?羽黒山にお参りに行って来ましたが・・・」
「雪か?いや何ともなかったや。本堂のところに少しあったかのう」
羽黒山て結構な階段があるのです。誰も何もいなくてちと怖いのです。
私が腰が痛いだの足が痛いだの膝が痛いだのグダグダ言って、そこらへんでお茶を濁していたのに、立派です。見習わなくてはいけません。
で、山野草も豊富なのです。待ってろよ、羽黒山!
お見送りしていましたが、老女は後を振り返りもせず、すたすた行ってしまいました。