またやってしまいました「考える前にやってしまう」
確かに確かめたのになあ・・・と無駄な弁解。
指マークになったらクリックを、なんてお節介を焼いていながら、「三国志」の人形が同じ人ばかり出現して、なんだこれっ!ってびっくりされたことでしょう。
今朝、見なおして私は仰天。早速訂正しましたのでよかったら見直してくださいませ。
私が利用する図書館のお若い女性司書の方は、よくぞ適正な職業を見つけたと感心するくらい静かな人、無口な人。
そして、やはりひな壇に飾りたくなるくらい古風な顔立ちの人。
こちら回船問屋さんの人形たち。去年とはまた違った飾り付けでした。伺うと、毎年違っても何年も展示できるくらい保管してあるそう。すごいことです。
で、その司書の女性、一切無駄口はききませんが質問には的確に答えてくれます。パソコンで検索する手つきも早い。シリーズ本の何巻か分からなくて、うろ覚えの語句を言うだけなのに、ぱぱっと見つけてくれます。それだけでもう感心して・・・
彼女が、
「三浦しをんの新刊が入っていますけど、予約しますか?」と聞いてくれて、
「この前のなんだっけえーーとえーーと」思い出せなくてしどろもどろな私。
「『光』ですか?」すぐに彼女。
「そうそうそれそれ、気持ち悪くて途中で脱落したわ。途中放棄。だめだった」と私。
しをんさんの本をよく借りていることを覚えておいてくれたのね。
宮部さんの新刊本もすぐに教えてくれて予約してくれたわ。
見開きの絵のコピーを頼むと、言わなくてもわざわざA4で大きくとってきてくれる。
いくら借りる人が少ない図書館でも、そういう細かい気遣いを見せてくれると、
「やるなお若い人!」と応援したくなります。