このたびの帰宅でした仕事は、去年にと同じ、ミモザの花を切っただけ。
タイトルに明記するのもおこがましい。
あの暴風雨にも耐えて、まだまだ黄色の花を咲かせているというのに。仕方がない。
ぼうぼうと散り始める頃には、ここにいないんだから。
狭い庭に好きな花木をぎゅうぎゅうにつめて植えてしまって・・・
木は大きくなるってことなど何も考えなかったその昔。
これから、ユキヤナギの白い花がぱらぱらと
ベニバナトキワマンサクの赤紫の小花がひらひらと
すでに、ローズマリーは散り始めて道路の隅に固まっているもんなあ
もっともっと後の時期になれば、利休梅もモッコウバラもあちらこちらにご迷惑かけるに違いない。
せめて、いるときくらい先手をうっておかないと・・・ひんしゅく×100になるってもんで。
2006年の利休梅
今はこれよりまだ花数が少ない
2006年 最高潮ヤマボウシ
ヤマボウシは1年おきくらいに花をつける
今は庭を眺めていても、「どうせ面倒みられないもんな」とグレているからつまらない。「どうせ」って思うとほんとにつまらない。庭だけでなくほかのこともどんどん「どうせ」と思ってしまうのが我ながら恐ろしい。
「ああ、いかん」頭を振って、グラスが植えてあるコンテナの土でも入れ替えようとひっくり返し始めたら、なんとまあ予定より早く雨が降ってきて。
何もかも庭の片隅に転がしたままです、はい。こんなものね。つまらん!