心地よい空です、春だなあと実感します。
ストーブをつけなくても4本足だけで大丈夫。季節もこのまま突っ走ってほしいものです。
せっかく撮影許可をしたのに俺たちの雄姿はどうなっとるんだ、と叱られそうな雰囲気なので、まずは甘エビ漁の漁師さんたちを。(以前にも書いた記憶が・・・)
だって「それなりに撮ってくれ」って頼まれたもの。
先週の金曜日のこの日、風が冷たく寒かったのよ。
暖房ひとつなく、寒空の下で黙々と、漁をしてきた甘エビを分けている。
「大漁ですか?」と聞いたら、
「生活ができれば大漁だ」と何ともそっけない返事。
いやいや私は知っています、その箱詰めされて積み上げられた大きめ甘エビは、本土の方に流れていくのよ。そして、我らには、ちびっこいやつしか口に入らない。と僻むけれど、いいのよいいの、あんな寒空の下でお仕事している人たちですもの、ぜひ相応の値段がついてほしいもの。
私も一度でいいから、特大と箱に書いてあるやつを食したい。
じっと見つめていたけれど・・・ご相伴にあずかれませんでした。
いやしい根性を見透かされたのね。