昨日は、あの土砂降りの中横浜友定例会、よかった外じゃなく年上友宅で。
いつものように話はあっちへ飛びこっちへ戻りのなか、勝鬨橋ぶらりが俎上に上って。
ふたりして、
「信じられな~い、ただ橋を歩くなんて」
面白くもなんともないんですって。そんなもん。
テラスでお茶しながら「ああ、いい景色だねえ」なんてのんびり眺めているのがいいんですって。
ま、それもいいけれど。
橋があったら歩いて見たくならないのが、そっちの方が私は信じられな~い。
挙句の果てに「よかった、こっち側が二人で」なんてお互いに同調、かつ意気投合して。
ウン長い付き合いだからよく分っとる、だからお誘いしないわけよ。
で、庭の話も当然出て。
わが家の庭は淋しい限り。目立つのはカサブランカのみ。最後のひと花よ。
そばに地味な *エキノプス 和名 瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)
名前は、ギリシア語のエキノス(ハリネズミ)とオプス(似る)からなり、まんまるにまとまった花姿に由来するんですって。
面白い。ブルーボールだなんて、我が家のは白いからホワイトボールかしら。
もう何年も育てているのに、この状態が開花した時とばかり思っていた。
が、あるとき何気なく見たら、あれま。
頭のてっぺんに毛が生えてきた いやあおかしい楽しい 笑いたくなるね
そしてこうなって
こうなってきたわ
もの言わないけれど植物は奥が深い。
web説明より
球状の花は多数の小花の集まりです。
球の上のほうから順に咲き、花が散ったあとも球状の形が長く残ります。
枝分かれした茎の先にいくつも花がつくので、1株の中でさまざまな段階の花が混在し、
動きや変化も感じられ、神秘さや愛嬌など多様な印象を受けます。
深く頷いて。納得。