そうだわ、今日は冬至だった。
空が晴れてあまりにも気持ちいいから忘れそう。
めずらしくかぼちゃもゆずもばっちり準備完了、夜に備えている。
「レモンの木にレモン」
当たり前ですよね。
レモンの木にリンゴが生ったらそれはまたそれですごい。
ってほかの果物の木を見てもそんなこと思わないのに、レモンの木を見るとなぜか毎年、
「レモンの木にはレモンが生るのね」と、ばかに納得してしまう。
バス道路に面している家にレモンの木発見が10月26日。
いやあ、レモンってなかなか色付かない、しぶとい。
昨日偵察。ようやく、ね。
見上げたら、びっしり。大きくて色つやよくて。内心どうするんだろうな、なんて余計なお世話。
帰り道はバス道路から逸れて。いつもの空き家のミカンの木偵察。
数本の木にはどれも地面に届かんばかりの大粒ミカン。
こちらも空き地に小粒のミカンびっしり。
ひとつも実らない我が家の未完の木が、おっとミカンの木が恨めしい。