舞岡公園で見つけたのが11月16日
草の中、日に照らされて花開き光っていた一輪
素敵!と立ち止まって小道を歩いたらここにも1本
手折らないでくださいね 竹がそっと見張っている
まだ日が当たっていないから花開くのは待ってて と
29日に横浜友定例会で訪れた鎌倉報国寺
茎が繊細
あちらこちらへと乱れています
やっぱり乱れています
こちらも陽が射していないので開花準備中
ところで報国寺のある鎌倉市の 市章が 笹竜胆 だそうで。ほほうと意味のない感嘆詞が出るのよ。
悲しみを思わせる青紫色の花を1本ずつ咲かせる姿から「悲しんでいるあなたを愛する」という花言葉ですと。
ふーんそんなこともあったわねなんて遠い眼。 ほんとかしら。
ネットは何でも知っている。
春に細い芽が伸びてきて、ササの葉に似た細い葉をつけ、茎は次第に立ち上がります。
夏が過ぎると茎は次第に横に倒れ、
秋が過ぎたころから、先端に小さな蕾をのぞかせます。
蕾は渦状に巻いた状態で、日を追うごとに伸びます。
そして、暖かい日ざしのなかで、青紫色で5裂した筒状の花を数輪開きます。
こんなふうに詩的に四季それぞれの様子を説明されると ちょっと・・・