昨夜の雨がちょうどいいお湿りで庭にはありがたい。
この寒さで毎朝地面は凍っているから、水を撒くべきか撒かざるべきかでハムレット並みに迷うのよ。
天の力じゃいたしかたないものね。
鉢はいくらなんでもと水をちょこっとやっているけれど、地植えはどうしようと日が過ぎていくわけ。
荒れ果てた庭はいっそうみすぼらしくて・・・
そんな中、部屋から眺めるだけじゃなくて、どうなっているかちょっとは見なくてはと。
あらま、ミモザの根元のクリスマスローズにひとつ花が開いているじゃないの。びっくり仰天。
悪かったわ、そんなこと知らなくて。がんばってたのね。
1月も末のこと 肥料不足がみえみえ
その後どうなったかいなと。それが2月5日。
おおおー、しっかり立ち上がって2本目の茎に花開く。
フェンス際で私の体は入らないから、あてずっぽうでカメラを向けたらなかなか美人に撮れたじゃないの。
ヘレボルス・アーグチフォリウスは、有茎種(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)の
クリスマスローズです。常緑の多年草で、さわやかな黄緑色の丸い花を、1花茎に30輪以上咲かせます
という説明が。
確かに、そのくらい花が咲いたときもあったわ。今の元気のなさはあなたも加齢ということかしら。
大丈夫、ことしはしっかり栄養を上げるからね、共にもうひと花咲かせようね、うん。