ああ、ようやくツヨシクンの舞台が観られる、『僕に炎の戦車を』『二都物語』に続いて。
いやチケット購入していないから観られる予定、ね。
先行予約するために、神奈川芸術劇場の会員登録も済ませた。我ながら素早い行動。
2月15日からの予約日が待ち遠しい、いやそんなこといったって抽選だから当たるかどうかは怪しいの。
外れたら3月4日からの一般発売日にまた挑戦する。
そのときは娘はじめ知り合いに総動員かける、つもり。知り合いよ、そのつもりでいてね。
某事務所を退所してから、いや解散を発表したときからの某事務所が諸々を妨害する不遇な日々。
仕事やCMが奪われ、先が見えない日々を乗り越えつつあることが感じられて。
ほんと、我が息子のことのように嬉しいのよ。
ストーリー
広い部屋。
そこに2人の男がいる。
彼らは目覚まし時計の音で起き、80’sの音楽を聞きながら、
部屋をかけまわって着替えて食べて踊ってフィットネスをして、
バリータークという村の話を語る。
ふたりはだれか。
どこにいるのか。
そして壁の向こうには何があるのか?
演出・白井晃さん(KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督)のコメント抜粋。
真剣なんだけれども喜劇性もあり、日常のなかにいても日常感がない男2人として、
私がこの戯曲を初めて読んだときに浮かんだ理想のイメージが草彅剛さん、松尾諭さんでした。
(草彅さん 松尾さん 小林さん)
一見どこの世界で何を話しているんだろうという不思議な物語ですが、そこから観客の皆さん、
“目撃者”の皆さんに「われわれはなぜ生きているのか」という、
現代に通じる普遍性を感じてもらえればと思っています。
神奈川芸術劇場前
(街の風景が映り込むといっそうシュールに見える)
演出家が理想のイメージとしてツヨシクンが浮かんだというのがなんといっても嬉しい。
これが期待せずにいられようかというものよ。
なんて、チケット当たって(客席数220なのに)行くつもり満々。
だってね、自宅から悠々1時間以内で行かれる神奈川芸術劇場、入り待ち出待ちもできるくらいの近さで、
ツヨシクンが演じているなんてこんな興奮することがあろうか。
そうです、もう下見も済ませてきました、はい。
いっそう春が待ち遠しくなったわ。