まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

夏 材木座海岸

2023-08-04 08:06:56 | 街・風景

  昨夕

7月28日金曜日の出来事をまだだらだらと続けて。
円覚寺、お絵描き、光明寺 、元同僚集まりと。北鎌倉、大船、鎌倉、集まり会場と移動。
集まりは18時半からピッタリ2時間ね。集まった人は13人。
かたい職場だったからかたい進行で会は進むのよ。
ま、偉い人の挨拶はどこでも同じね、偉い人は92歳の男性と80代後半の男性。心得ているから
挨拶は短くて乾杯の音頭も短くて。で、しばらくすると恒例の近況報告が始まった。
話すのは苦痛だが聞くのは楽し。もう、のっけからびっくり仰天の報告。
80になったばかりの男性ね、まだ酔っていないと思うけれど。
「4年間の相続争いがようやく解決しまして、裁判が終わりました」って。えっ?!
4人兄弟の長男で、お母さんを最後まで面倒を見て、99歳まで自宅にいたんですって。前日は
お寿司なんか食べたりしてね。それが亡くなったら、何のお世話もしなかった兄弟が財産を
分けろと、よく聞く話。
その話を長々するものだから、若手が次の人に話を回したら、彼女も、
「実は私も妹と財産争いを最高裁まで」だなんて話し出すから、びっくりの二乗よ。
財産のことよりも妹が自分のことをそんな風に思っていたことがショックで、と。
それを聞いて先の男性も、「兄弟が俺をそんなに怨んでいただなんて」と生々しい話。
いやあ、年を経てくるといろいろなことが起きるもんだわ。考え込んでしまった。

その前に、光明寺から道路を横切ってちょいと歩けば材木座海岸。ちょっとだけ立ち寄る。
そんな屈託人生とは無縁にも思える人たちが夕時の海岸で遊んでいた。
そんなことありません、私たちは私たちでいろいろあるんです、と言ったかどうかは、ね。
それにしても若いなあ、と戯れる人たちを見ながらしみじみ。元気だなあとつくづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

郷愁を誘うお店の佇まい 

 

手前にあるバス停のベンチに座ってぼんやりとバス待ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする