原チャリ走らせて隣駅に行く途中、団地を横目で見ながらくねくね道を抜けて
鎌倉街道からくる道と交差する角っこに大きな大きなイチョウの木が2本立っている。
春夏秋冬いつの季節も、見上げては、ほほーっと唸るような風格あるイチョウよ。
今は黄金色に染まってお見事。
地の人と思われる苗字のお墓が幾つかある中に立っている。
いったい何年くらいここに立ち続けているのかしら。そうとう年月が経っているわよね。
区の古地図を見たら、イチョウが立っているあたりに峰の道と呼ばれる古道があったわ。
自宅がある地域を含めここら辺りは、山を切り崩して造成したところにできた住宅地だからね、
このイチョウは残しておこう、なんて粋な計らいをしてくれた人たちがいたのかもしれない、なんて妄想。
2本並んで道路に面している
1本はこんな太い根元
もう1本は 子は言うに及ばず 孫 ひ孫 玄孫まで宿していて
そして造成地の中の幹線道路にもイチョウ並木
絵画館前のイチョウ並木と変わらないでしょ!(って違うか)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます