昨日の朝6時半過ぎ、佐渡汽船に向かって歩いていると後ろからブブーッって。
振り返ると車からシブヤサンが顔をのぞかせた。
「送って行ってやるから乗れっちゃ」って。いやあありがたい。
「久しぶりだのう」「カミさんが死んでから11年になるよ」と言うからしみじみした。
その奥さんとは佐渡生活の慰みにと始めた太極拳で一緒になって仲良くなった。
具合が悪いと言って横になったらそのまま逝ってしまうとは。
そうか、もう11年になるのか。
佐渡に帰ると、その手の話をあちらこちらから聞くから心細くさびしくなる。
スプリング・エフェメラル「春の妖精」*キクザキイチゲがいたるところで満開。
真法院の庭に
荒れ地の崖に
ニリンソウおじさんの田んぼわきの崖に
石仏の供花に
八重のめずらしい種類も
*キクザキイチゲが早春の山野草の一番手かもしれない。
蛇足
やっぱりなあ、パソコンの前はストレスがなくていいわ。
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