大寒の昨夜、マサチャンママから折り返しの電話が。
彼女のラインはなかなか用をなさない。ま、すぐに折り返しがあっただけましなの。
「あんたたちのところ、晴れてるんでしょ、いいなあ」
うん、寒いけど青空だからね、ずっといいわよ。
「ほんとだがな、まあこっちは毎日吹雪と風だや。どっこも出る気がせえせんちゃ。
佐渡汽船は欠航するし新聞は来いせんし、年寄りはこたつに入っておるだけだが」
「雪も10センチくらいしか積もらんでも、除雪が来てかいて行くと後始末が大変だが」
「毎日空見ると暗くなってしまうよ。あんたたちいいなあ」
と嘆く嘆く。しまいには、
「年取っても屈託は無くならんがね、違う屈託がいろいろと出てくるが」
と、ますます暗い方向に話は飛んで行って。あちらとこちらで、はああとため息。
ままま、もうすぐ誕生日のマサチャンママに青空プレゼント。
屈託も少しは吸い込まれていくことを期待して。
18日の高台公園
ケヤキ
ハクモクレン
サクラ
こちらもハクモクレン
日向のぬくもりもプレゼント。
春が来れば元気がでるよ、きっと。もうちょっとの辛抱だわ。
それにしても、もう、オオイヌノフグリも
花をつけているのね。
大寒を迎えたばかりだけれど
しっかり春は歩みを進めている。
草木を見ると元気が出る!
春待つ日々、そう思えば冬もまたよし。