まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

サクラも咲いた

2015-03-11 08:00:49 | くらし

昨日は、一昨年ご主人を亡くした友人のお供でお墓候補場所を見に行った。共同納骨場所。
なかなか決断が付かないと言う。
思ったことを言ってくれと言う。
私だったら、と考えるが・・・・

境内には早咲きのサクラ。
手入れされたお庭にはたくさんの牡丹が赤紫色の茎を伸ばしていて。葉も少し開いて。
花が咲いた時の見事な美しさが想像できる。

 

龍華寺

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困りもの

2015-03-10 08:55:30 | 

家の中にも約1名鎮座しているけれど・・・
家の外、庭にものさばっていて困るのよ。
3大困り者。

その1 なんといってもオキザリス

 
ジューンベリーの下で。下草になって直接日光にさらされないからいっか、なんて甘やかしたのがいけない。
いつの間にか勢力拡大。


こちらもそう、上とはちょっと白の色が違う。
かなり引っこ抜いてスカスカになって来たら、今度はやっぱり「ああもったいなかったかな」なんて。

その2 シラー


私が佐渡暮らしの折に、何の世話も受けず白の花を咲かせほぼ庭一面覆って頑張っていたから、ね。
つい情がわいて。それでも狭い範囲に縮小したわ。
庭じゅう見ればそれこそあちらこちらから顔を出している。

で、今度は覚えがないのに青のシラーがあちこちにいるから、どうしてくれようかと思案中。

その3 ハナトラノオ


クリスマスローズの隙間から              青シラーの隙間も
綺麗にすっきり伸びてくれれば、ま、それなりだけれど。今ひとつでどうも、よ。

なんてどの困り者にも葉のうちは四の五の言っているけれど、
花が咲くとそれなりに愛でてやっぱり温存しようかと。優柔不断、な私がいちばんの困り者。

 

こちら大歓迎。我が家の春告げ花*ミモザ

 

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出勤準備 完了

2015-03-09 09:19:55 | くらし

昨日の山手線、11時過ぎ。
その男性氏は目黒駅から乗ってきた、と思う。30代半ばくらい、なかなかのイケメンである。
洒落たワイシャツ姿で目の前に立ったのよ。
持っていた荷物を網棚の上に載せ、鞄は足元に。寒くないのかなあとちらちら盗み見る。

で、渋谷駅を過ぎた途端、やおら。
時計をつけた。(どこから出したか不明)
えっ?と思ってここからは盗み見どころではない、じっと見つめる一挙手一投足。

次に、足元の鞄から小袋を取り出して、両袖カフスボタン装着。
そうだわ、白いビニール傘はお尻の方のベルトに引っ掛けてあったわ。
そして、網棚からベストを取って着る。
ここまでくれば、次は、ポケットから紺に近い青の無地ネクタイを出して締めた。
その色がストライプのグレーっぽいベストによく合っているのよ。
例の白いビニール傘は邪魔だから床に。

いよいよ仕上げ。
網棚から上着を取って着る。
その上から黒いコートを着て、完了。

いやあ、お見事。
なぜ電車内で出勤準備をしていたのかは分からないけれど、(ここから妄想)
髪の毛もスタイリングしてあり髭も剃ってあったから、うーん、たんに寝坊しただけで今せねばならぬことを選別して、
電車でできることは電車内でと後回しにしたのかしら。
女子が化粧だけ残して電車内で仕上げするのに似ているのかしら。

原宿過ぎて出勤準備完了で、その後スマホでなにやら。
その男性氏、代々木駅でさっそうと降りて行きましたよ。
渋谷から代々木までのわずかな時間。はああ。都会はいろいろ刺激的な出来事があるのね。

 

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身近な歴史

2015-03-08 08:56:00 | くらし

ほんと、歴史に興味がないといおうか関心がないといおうか、恥ずかしい限り。
この年になって、へーとかそうなんだとか言って、無智を晒す。
(ウイリアム王子が訪れたイギリスなんとかってどこにあるの、と思ったのは内緒)
晒すけれど、いいやって。「ふーん」ぐらいには面白くなったからね。
出会いはある、何事にも。


(神奈川駅)                        (横浜方面)

で『本覚寺』由緒あるのね。

 

この*スダジイが立派なのよ。     

山門 横には、

 

横浜開港之提唱者だそうです              摩訶不思議な物体です

自分の住んでいる地区のほかにも出張った日でした。
願わくば忘れないでいて欲しいものです、自分。

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「咲きはじめに見ごろあり」

2015-03-07 12:52:21 | くらし

昨夜「美の壺」を観ていたら。
梅はほころび始めてから2週間から1か月かけて咲いていくとのこと。
梅の花を一輪一輪楽しむには咲きはじめの花がよいそうで。

もう無知なかつ風流を解しない私にとっては「えーっ、満開じゃないんだ!」の世界。
ちらほら咲いたときに鑑賞するのがよいのですって。
あらあ、もう遅いわ。満開とまではいかなくても、花が開ききるのをのを待っていたもの。

「咲きはじめに見ごろあり」
花びら大きく雄しべ雌しべの形も整っていて美しさを印象付けるそうだ。
梅の真骨頂はここにあるそうだから、来年は忘れないようにする、つもり。

で、チュッパ送り迎えの折、サカタのタネに走るとき、イチョウの木の見事さに気になりつつも通り過ぎていた
国道1号のそばの『本覚寺』

  

 

に立ち寄った。歴史があるのねえ、びっくり。境内に入ると、

見事な梅。咲きはじめじゃなくてもいっか。

 

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チャットで解決

2015-03-06 12:31:36 | くらし


いやいや私にはそんなことできっこない。問題は何かというと。

無料ウイルスソフトを入れて、ウイルスバスターは契約解除した、と思っていたら何の気なしに開けた
Windows liveメールに自動更新引き落としのお知らせ。びっくり仰天。
えっ?どういうこと、もう契約解除したはずなんだけどなあ、とぐだぐだぐだ考える。
変だなあと思いつつも、今年度は仕方ないやと半ばやけのやんぱちで諦める。
諦めるが、問題は解決せねばならぬ。おかしいもの、困るもの。

あちこちひっくり返しての書面見て。
私、購入時に、面倒だからって毎年自動更新の契約していたのね。忘れていただけなのね。それじゃあ、引き落とされるわ。
と自分の行動をを反省。以後何事も自動更新なんてしない、と固く誓う。

で、ホームページ出して契約解除できるそれらしき画面を出した。そこまでは私もできた。
でもね、画面見てひっくり返る。メールアドレスだと。
私、そのメールは解除しているから、アドレス変更の手続きせねばならぬ。
で、今度はそれに伴ってパスワード入力だって。
そんなもんあったかしら。パスワードなんて分からんからそれも変更手続きせねばならぬ。


挑戦するもできない!
それならば電話で聞くのがいちばん、が、いくら探せど電話番号がわからず、電話もできない。
9月までだからそれまでになんとかすればいっか、としぶしぶ放置。

でも気になる、気になるからダメ元と娘が来たときに、やってみてくれる?と頼んだ。
「メールアドレスもパスワードも分からないけれど、自動更新の契約解除のやり方を聞けばいいのね」
とパソコン画面に向かってる。何やらいろいろキーボードたたいている。
「シリアル番号と生年月日聞いてるよ。メールはGメールアドレスでいいのね」
って。おっ解決しそうで希望が湧いてきた。

「解除のメールが来たよ」と聞いたときには懸案事項解決で、ほんとすっきりしたわ。
20分はかかってないと思う。感謝感激である。後で、どのようにやったのかと質問。



「チャットの場所があったからそこから入って、リンク貼ってくれたから、相手の言うとおりにしただけだよ」
って。私も画面見ていたからチャットがあることは知っていた、知っていたが端からできっこないと完全にスルー。
「メールのやり取りの方法もあるけど、時間がかかるから。チャットだとすぐにできるよ。
タイピングが遅くても相手は2人3人相手にしてやり取りしているから、待っててくれるし。苦手でもやってみたら」
なんて。(やるわけないよ、ね)


そっか。チャットで問題解決なんて初めて目にしたからね。
娘がやたら頼もしく見えたわ。ほんと。ありがとう。

 

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椿と桜

2015-03-05 12:33:13 | 植物

すみません、タイトルも何もかも真似させていただきました。(*^。^*)

ハイキングコース自体はなんの特徴もなく、「どうだった?」と聞かれれば可もなく不可もなくと答えるかな。
でも、てっぺんの葛原岡神社は境内も広く、清々としてとても気持ちがいいのでおススメです。
縁結びの神様だそうなので、特にそこら辺の方々にはおススメです。
(結ばれた方はお礼参りをしてください、との張り紙。どきっとするわ、私も天満宮に行かねば)

椿がたくさん植えられていて。

花がすごく大きい品種。
日本海側の藪椿や雪椿を見慣れた目には、ちょっと。落下した様は特にちょっと。
ごめんなさいね。

1本の枝から赤と白に赤の斑入りの花。珍しいのかしら?

比べてこちらは楚々とした早咲きの桜、贔屓。

本格的に花開く時を首を長くして待っています。

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「覚えがない」と言われたけれど

2015-03-04 10:15:20 | くらし

ランチのお店で我らの年代が話す話題、年金やらお墓やら。
一段落ついたところで、
「ね、私たち三津五郎さんの襲名披露観ているよね」
といちばん長い付き合いの元同僚に聞くと
「えっ?どうだったかしら、覚えてないけれど」って。

えっ?私、一気に不安になる。なにしろ記憶力目減りの一方だからね。
三津五郎さんが亡くなったニュースを見たとき、
「あれえ、先週テレビで観たけどなあ」と頭の中が混乱。
BSで彦根城を嬉しそうに生き生きと紹介している番組を観たばかりだったのよ。次は姫路城を、とか言ってたのよ。
あれって妄想か幻か記憶違いかと一瞬思ったけれど、テレビだからいつ収録したか分からないものね。
風景もお洋服も秋のようだったな、後で調べよう、と納得して。

で、その同僚と記憶を突き合わせる。
「前のほうだったよね。花道の近くがよかったねって言ってたから右側だったよね。
なんか舞台にずらっと並んでいたのは覚えているけれど、そうだったかしら。
そんな、何にも投げてなかったと思うけれど、掴んでいたら覚えているはずよ。現役の時だったからずっと前のことでしょ」
私、またもや自分が不安になる。
ん?違う人たちとだったっけ?いやいや団体で歌舞伎を観に行ったことはこのメンバーでしかない。
たいていは一人だったからね。

「舞台で口上を観たじゃない。そして、なんか投げて、2月だったから豆まきかしら。あなたそれをキャッチしたわよ」
私は三津五郎さんで、初めて襲名披露の口上というものを観たと言おうか聞いたと言おうか、経験したのでかなり興奮したんだと思う。鮮明に記憶しているのよ。
菊五郎さんはじめずらりと並んだお歴々の方々の口上が、半数以上、三津五郎さんの派手な女性関係のことを暴露して、
会場の笑いを誘っていたのよ。
うん、でも玉三郎さんは真面目一筋の内容だったと思う。そこまで覚えていても自信ないから主張できない。

でもでも、彼女はそうだったかしら、と言うから、私は頭の中にあるあの絵はなんだったんだろうと、
自分がおかしいんじゃないかと思って。

こうなりゃあ、筋書きを探すしかないわ。本棚探る、ありましたありました。ほっとしましたよ。
平成13年2月とあって。
もう10年以上、く歌舞伎座には行ってないなあ、と。
三津五郎さんは八十助時代の舞台を結構見ていたのだなあ、としみじみする。
そうだわ、筋書きの中に山川静夫さんとの対談があって、そこでもお城好きの話が出ていたわ。

今頃、仲の良かった勘三郎さんと、演じているのかしら遊んでいるのかしら。

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ひな祭りハイキングと称したけれど・・・

2015-03-03 12:43:41 | くらし

絶好のハイキング日和の昨日。
元職場同僚たちとの定例会。
メールのお誘いは「ひな祭りハイキング。北鎌倉10時半集合」

電車が遅れて5分越えの遅刻。申し訳ない。
で、ここはいいはねえ、と幹事さんは円覚寺を通り過ぎ、ここは500円の入場料を取るのよ、外から見えるからいいわね
と、ここも通り過ぎ  
でも、しばしポスターを見て、お内裏様は左か右かと喧々諤々論争し、「ま、それぞれよね」の可もなく不可もなくの結論。
東慶寺観梅もなく浄智寺散策もなく、浄智寺脇からすぐに葛原岡ハイキングコースへ。
「膝、大丈夫?」気遣ってくれる優しい同僚に
「なんの、湿布とサポーターしてるから」空元気で答える。

静かで距離も長くないから気持ちよく歩ける。
葛原岡神社でゆっくり休む、我らにしてはのんびり過ごす。

唯一立ち寄った場所が  銭洗い弁天。
幾つになっても欲が突っ張っているから、お線香もあげないで100円ざるに入れて洗う。

さてと。
お昼にしようかというわけでぶらぶら鎌倉駅を目指して。
目についたところで食事にしようということになったけれど、幹事でもない私にはお目当てがある。

ここよ、このお店。  

うまい具合にお席もちょうど空いていて。
店内はものの見事に若い女性たちでいっぱい。男子ひとりのみ発見。
「凄いねえ、平日の昼間に若い人が多いねえ、仕事していないのかしら」
とリタイアしたおばさんたちは、底意地の悪い感想。ごめんなさいね。

4人ばらばらのランチメニュー注文。

ハンバーグ、ラザニア、3種のチーズのピザ。魚のポワレを注文した同僚は「地味だから載せなくていいわよ」って。
感じの好い女性店員さんのサービスとマグカップ一杯のコーヒーで、話が弾んで。

ん?結局ひな祭りの雛もなかったわ。ま、いっか。

 

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梅はどこでも梅だけれど

2015-03-02 08:14:09 | 自然・風景

昨日は雨の中、チュッパ送りとどけて来て。はああ、でした。

いやいや。
梅を観るって普通に頭に浮かぶ場所といえば。
梅園かお寺神社、庭園、それぞれの家のお庭、うーーんこんな所でしょうか。
街中の公園の植樹に梅が勢揃い(大げさ)は珍しいのじゃないかと思う(あくまでも当社比)わけでして。

例の再生プロジェクトの団地に隣接するこちらの公園は今が梅の見ごろ。
愛好会の方たちがお世話してくださっているらしく「梅の実がをどうたらこうたら」の看板が立っている。
不心得な人がいるのね。
なかなか姿形の良い梅を観る。
街中の梅がある風景。

紅梅と白梅重ねて彩りを添える

 

公園の梅

 

こちらの方。「あなたが写真撮ってたから私も撮ろうと思って」とおっしゃる。
外に出られないお母様に見せてあげるんですって。
他にもカメラマンぼちぼち。
そんな日でした。

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