まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

いつでも『今がいちばん』

2018-05-11 08:42:12 | 植物

昨日、お昼頃から突如の大雨、とどろく雷鳴。
なんだなんだと思っているうちにさんさんと陽が射して。まったくついていけないわ。

そんな夕方。 

いやいや『今がいちばん』なんて、私が自分のことを言っているわけじゃないの。
そりゃあ、馬に食わせるほどの齢だから、少しは「足る」を知っている面もあるにはある。
と歯切れが悪い。要するに今でもこれでいいのかとふらふらしているわけよ。

まままま、私のことはさておいて。
『今がいちばん』は花のことなの。

冬の寒さを乗り切るために、地面に葉をくっつけているもの地上部分を隠しているもの、そんな姿も健気。
やれやれと葉が伸びだし茎が立ち上がってきて、やがて蕾がちょこんと見えてきたりしたら、それはそれは。
明日はどうなる、いつ脹らんでくるんだ、花はまだ準備中かと気を揉んだり期待に胸ふくらんだり。
毎日雨戸を開ける楽しみがあろうというもの。

いつどんな姿もいちばんよ。大輪中輪小輪の花がぱっと開いたときだけじゃないの。
で、今「奥さんもうちょっと待っててください」と待機中の花たち。

 *ホタルブクロ ここからが長い

 *ニゲラ 見るたびに芸術品だと思う

 *アカンサス なんの期待もされず

 *アリウム 丹頂 開花に何度も失敗した花

 名前分かりません も楽し

 
*アグロステンマ                  これとあれが同居するも楽しみが増えるというもの

そして、今か今かと待っていた*ゲラニュウム・ストリアツム

 5月8日

 5月9日

 5月11日

わが家に新入り ようよう決心して購入した *ばら 「薫乃」

 あまりに小さいので開くかどうか不安

そんなわけで、もう少し花を愛で一喜一憂し庭を楽しめる。

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地味な*ペンステモン 華やかな*ペンステモン

2018-05-10 07:39:07 | 

わが家の庭を彩っているデルフィニュームと並んで*ペンステモン

今が見ごろ
スカイブルーの色といい花付きといい華やかな*ペンステモン・ヘブンリーブルー

 下から花開く

 すっかり得意になった夕日を浴びての撮影

 咲き誇る

 雨に濡れても

 

かたやこれからの地味ーな*ペンステモン・ハスカー・レッド
地味だけれど、目に邪魔にならず、しかも丈夫だからほったらかしで大丈夫。
そして、株分けで増えるから我が家では3か所に。

 これから次々に花を開かせます。

 

 

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嬉しいことふたつ

2018-05-09 09:15:15 | くらし

古稀を超えたとたん、悲しいくらいに身近な人たちの訃報や病気療養中の話が飛び込む。
いくら自分とのかかわりは薄くともやりきれなく切なくなって、時に暗い縁なし沼の底に落ち込んでいく。

高校時代の同級生もそのひとり。
この3月にもうひとりと湯河原へ1泊旅行をしようと計画していたのに。
3人で何回か旅行に行ってたのよ。そこへ1月初め「行けなくなった」との連絡が。入院しているとのこと。

そういえば年賀状が変だったわね、ともうひとりの友と電話で話す。
いつもていねいな彼女が、年賀状が遅れて届く一筆の添え書きがないなどと、ちょっと違和感があったのは
そういう事情があったのかと合点がいく。
「そっとしておいてほしい」の気持ちを聞けば、何をするにも躊躇するが散々迷って取りあえずCメールを送る。
思いがけず病室からの電話があって。まだ元気な声で経緯と症状を伝えてくれた、そして「がんばるね」って。
でも「母が72で亡くなったから、私ももういいかなと思うこともあるのよ」と、気になる言葉もあったりして。

2月3月と1回ずつメールをしても返信は来ず。家の人に様子を聞いたりして思いを馳せるしかない。
どうしても想像は悪い方へと膨らむ。
4月は1回も連絡しなかったが、ずっとずっと気になっているので一昨日思い切ってメールした。
すると速攻、折り返しすぐに電話が。もう嬉しかったわ、ただただ嬉しかった。
電話する気になってくれたんだって。
治療のせいか、声が変で話している内容はよく分からなかったけれどそれはいいの。
もう5か月近く病室にいる彼女が、少し前向きになってくれていることが分かり、ひたすらよかったよかったと。
「元気になって私の顔見なきゃ、また会おうね」と伝え、少しづつでもいいから快方に向かうことを祈った。

そして昨日。Eテレ「おかあさんといっしょ」にチュッパ出演。
イクメンお父さんが何回も葉書を出して当選したらしい。
そりゃあ、8時になると夫とテレビの前でにらめっこですよ。チュッパはどこだとそれしか観ていない。
はい、いましたいました。意外とみんなと一緒に楽しんでいるじゃないの(写真はいつものチュッパだけれど)、
じじばばはびっくり。飛んだ跳ねた手を挙げた笑ってると、チュッパだけにロックオンよ。

 お兄さんの前のチュッパ

 風船が取れないチュッパ

いい記念になりました。そういうことでして。

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おススメします 白のデルフィニューム

2018-05-08 09:00:09 | 

いやいや恥ずかしながらです、今更ながらです。
花好きの方々が充分ご承知のことをずうずうしくも言い募っているわけですから。
もう、惚れ惚れしているのです。白(限定)のデルフィニュームの清楚で華やかな姿に。

恥ずかしついでに我が家の狭い庭も。

ご覧のとおり、それぞれたった1つの苗からの青と白のデルフィニューム。
冬の寒さで、地上部分がほんのわずかしか残らずたいそう心配したのですが、見事復活して。
それはそれは嬉しかった。それからというもの気温が上がるにつけてぐんぐんよ。

 4月17日、まずは青の花がひとつ開いて。

 
上へ上へと順々に花が開いていく楽しみ (5月1日)  ほぼすべて開ききって 今が「見てちょうだい」状態

青もいいけれど、遅れて咲くことほぼ10日、白の花が開いたときはやっぱりこっちだね、と。

 
この幾重にも重なった花びらが高級なドレスのスカートのようで、ため息もの。

 ひとつの苗でも2,3本の茎が立ち上がるから豪華

 青・白揃い踏み(5月6日)

昨日からの雨で本日は両名ぐったりお休みしています。
いやあ、それにしても白のデルフィニュームおすすめです。
広いお庭で幾本も咲いている姿を想像してため息ついています。

 

 

 

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狩野永徳の凄まじさ 『花鳥の夢』 山本兼一著

2018-05-07 08:49:52 | 

『利休にたずねよ』を読んでいいなあと、また次の作品をと、
少し軽めの『とびきり屋見立て帖』シリーズを数冊読んだけれど、なんか物足りない。面白いけれど物足りない。

そこで手に取ったのが天才絵師狩野永徳を題材にした『花鳥の夢』 

『四季花鳥図襖』

安土桃山時代。足利義輝、織田信長、豊臣秀吉と、権力者たちの要望に応え「洛中洛外図」、「四季花鳥図」、「唐獅子図」など時代を拓く絵を描いた狩野家の棟梁・永徳。ライバル長谷川等伯への嫉妬、戦乱で焼け落ちる己の絵、秘めた恋。乱世に翻弄されながら大輪の芸術の華を咲かせたその苦悩と歓喜の生涯を描いた長篇。

それにしても、たった2冊しか読んでいないけれど、山本さんの書く人物はどうも一筋縄ではいかない。
利休も永徳もその道を究めようとして、それはそれは人には決して見せない研鑽を積み苦悩して
天才といわれるほどに花開かせているのに、その人物像となると好きになれないなあ、
の感想が浮かび上がってくるのが我ながら不思議だ。
こんな人がそばにいたらたまらんなあなんて埒もない気になるのよ。
山本さん、永徳に惚れこんでるの?と聞きたくなるわけ。

対を為すといわれている阿部龍太郎さん著『等伯』では、
等伯の人となりがとても魅力的に書かれているからよけいそう感じるのかもしれない。

だからといって『花鳥の夢』が面白くなかったかといえばそんなことはない。
かなり分量のある長編でも一気に読破できる、読み応えがある。
刺激を受けて改めて狩野派の特集を借りてきたくらいだから。

そしていちばん興味を持ったといおうか心に残ったといおうか気になったところが、
永徳が描いた絵に対して注文主それぞれに、表現は違うけれど同じような内容のことを言わせていること。
抜き書きしてみた。山本さんの意図はどこにあるのかしら。

父松栄の描く山水画はつまらない。_空っぽなのだ。と、永徳は、内心、父のこころの虚ろさを侮蔑するようになっている。大勢の一門を食べさせるのに汲々としていて、画面におのれの気概をぶつけることができずにいる。

そんなふうに思っていた父が
「こころは、観ているものにあるではないか。おまえは、観ている者のこころが遊ぶ場所をなくしてしまおうというのか」
「押しつけがましい絵はうるさくてかなわぬ。観る者がなにを感じるかは勝手なこと。気ままこころをにたゆたわせる場所があるほうがよかろう」
「以前のおまえの絵は、気負いがありすぎて、見ていると疲れることがあった」

天才と認めるがゆえに激しい嫉妬心を燃やしていた長谷川等伯(信春)に己の絵の感想を問う。 
「あまり描きこみ過ぎますと、絵を観ている方の居場所がなくなり、息苦しくなる気がいたしまして」
「この絵では、画面のすべてが緊密に埋め尽くされ、岩山の突兀(とつこつ)、湖水の浩然の広がり
を押しつけられている気がいたします。」

永徳は怒りのあまり等伯を破門し、この後も結構な嫌がらせをするわけよ。
この辺りは『等伯』にも詳しく書かれていて事実が重なる。

安土城の襖絵を見た信長は、
「そのほうは、どうにも思い切りが悪いゆえに、絵が縮まって奔放さがない。かような絵は見ていて気づまりだ」
「見ていてこころがまるで広がらぬ」

大坂城の襖絵に囲まれて千宗易に聞く。「どの絵がいちばん好みか」と。

「この座敷の山水図は、たとえ絵師としての技倆は劣ろうとも、慢心せず、懸命に描いた絵に見えますゆえ」
それは秀吉が凡庸と観た襖絵(父松栄描く)
「見せよう、見せよう、という気持ちの強い絵は、どうも好みに合いませぬ。絵師がおのれの技倆を
鼻にかけているようで、いかにも浅薄な絵に見えてしまいます」
もちろん永徳の絵のことね。永徳が利休を憎むことそれはそれは。

檜図屛風を見て

 (図はwebから借用)

「かいかい奇奇な絵だな」
「これを毎日見て暮らす宮様は、重苦しかろう」
秀吉
「そなたは悪相になったな」
「よい絵だ。わしは好きだ。しかしな・・・」
「あの絵は、何度も描けまい。描いてもらいたがる者も少なかろう」
「絵は、もっと楽しんでゆるやかに描くがよい。長谷川の絵は、観ていて気持ちがゆるやかに楽しくなる。
絵の中に、観る者の居場所がある」
「そなたの絵は、観ていて辛くなることがある。絵は楽しんで描け」

すごいよね、永徳の技量を認め天賦の才を褒め称えた者たちにそんなことを言わせるとは。
いくら好きじゃないなと思っても永徳に同情するわ。永徳はつぶやく。

秀吉のような素人に言われなくとも、むろん、楽しんで描いてきた。
しかし、絵は永徳の命だ。命の発露だ。生きることのすべてをそこに滾らせてきた。
となれば、楽しんでばかりもいられないではないか。

永徳48歳で亡くなる。過労死ともいわれている。


 

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なかなかの優れもの 小低木

2018-05-06 09:00:29 | 

木は大きくなるものだ、というごくごく当たり前のことを全く忘れて、庭を自分で作り始めたころ。
せっせと好きな木を植えた結果、もうお手上げ、いやはや。
植木屋さんを入れるほどの庭ではないから、全部自分で剪定、自己流剪定。
毎年、空を見上げてため息ついて。わずか3,4本なのにね。

それに比べたら、小低木といわれる木々の優秀なこと。
ちなみに、
低木とは生長しても樹高が約3m以下の木のことである。
広義(一般)では、丈の低い(人の背丈以下の)木をいう。
概ね1m以下のものを小低木(しょうていぼく)と分類する場合がある。
だそうだ。

わが家の小低木はほぼ1m以下だから扱いやすい。花と同じ感覚で扱っているわ。
それでいて過酷な扱いにも耐えているからみな長生き。大事にします。

まずは目隠しに。

*ツリージャーマンダー フェンス際で大活躍。


 優しい色の花でしょ。

お隣に鉢植えの*オリーブ 地植えすると暴れるから始末に負えないと聞いて。
肥料もろくにもらえない、植え替えもしてもらえない。だから大きくなれないというわけで、ごめんよ。


 今年は花がよく付いたわ。

そして居間のすぐ前に*カシワバアジサイ(*メラレウカと混植)

この二つがないと、前のお家が2階の雨戸開けるとカーテンしない我が家の居間が丸見え。
引っくり返っている姿が丸見え。

あともう花が終わったからアップしてないけど*ローズマリーも目隠しに優秀な働きをする。

そして葉色がとても素敵で愛でている小低木。

*ハクロニシキ 7月にかけて葉色が変化していくのよ。それがまたいい。
数年前、カミキリムシにやられて、地上10センチくらいのところでばっさり切ったわけ。
諦めていたら、いやあ、がんばりましたね。おまけにぐんと背が低くなってこれまたよしで。
 

*コバノズイナ 
これはもう今頃の葉色に惚れてまして。秋には紅葉します。楚々とした雰囲気もまたよしで。
これでもか、どうよと2枚も。

 

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*ヤマボウシの向うで

2018-05-05 07:53:23 | 自然・風景

 *モッコウバラが我が家の花木のトリだなんて声を聞きつけて憤慨したのか、和室の前の*ヤマボウシが
「ちょっと、おばさん!忘れちゃ困ります。私だって必死ですから」
とばかりに花を咲かせたのよ、数年ぶりに。おおお、ごめんね、あんがと。

 

ということは、中央公園も花盛りよね。それっとばかりに我が家のヤマボウシはおいといて原チャで訪問。

うーん、すごい!今年はえらいことになっている。
どの木も雪をかぶったごとく空に向かって真っ白な花、花、花。お見事。

グラウンドでは


サッカーに興じる親子


少年野球の面々

そしてヤマボウシの並木を走る歩く人たち。

ゴールデンウィークのひと日。

 

 

閑話休題

横浜友よ、リョウコチャンのTwitter効果だと思うけれど、昨日、
「バリーターク」のチケットが手に入った経緯の記事に来てくれた人多々。

あなたたちは寝てたか違う局を観ていたと思うから、ここに貼っておくね。
ま、気が向いたら観てちょうだい。
ツヨシクンの魅力、再確認すると思うから。私なんか何回再生したことか。はい、そういうこと。

草彅剛 独占インタビュー!舞台&SMAP解散後の心境を語る(おはよう日本)0427

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日本大通りのバラ

2018-05-04 09:10:16 | 植物

スーパー開店までにはまだ時間があることだし、横浜公園まで来たからには寄らねばなるまい。
と、日本大通りまで足を延ばす、ってすぐそこよ。

越後丘陵公園のような山を背景にしたバラを見るもよし、
山下公園のような海やマリンタワーを背景にしたバラを見るもよし、
イングリッシュガーデンのようなとりどりの花とコラボレーションしたバラを見るもまた一興。

日本大通りのようなオフィス街の古風な建物を背景にしたバラのある風景もこれまたなかなかで、好き。
あの花この花それぞれ大好きはあるけれど、やっぱりバラは特別ね、いいわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の緑化フェアのような華やかさはないけれど、草丈もちょうど良い高さで
オフィス街の日常にはこれくらいがちょうどいいかもしれないなとじゅうぶん満足して。
上大岡のひまわり市場で野菜なんか買って帰りました。
余韻に浸れない主婦の悲哀。大げさかしら。

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横浜公園 彼我庭園の竹垣と牡丹

2018-05-03 08:44:30 | 自然・風景

昨夜来の激しい雨風。
今は雨があがり薄日が差しているけれど風はおさまらず。
わが家のか細い貴重な*デルフィニュームが横倒しになっていて、支柱の立て直しに庭へ。
大事にしているのに限ってもろいんだから、なんて。

それにしても昨日の上大岡への買い物。
魚買いに直行はつまらん、毎日変わらない食料の買い出し直行は飽きたとブータレて地下鉄で関内までぶらり。
なんの、敬老パスがあるから財布は痛まない、いつもより1時間家を早く出ればいいの。
頭と心をリセット。

横浜公園内の日本庭園『彼我庭園』だな今の心境は、てなぐあいで。
狭くて静かでそれでいてゆったりしていて、いいのよ。骨休みにちょうどいいのよ。
毎日ぶらぶらしている私なのに骨休み。どういうつもりかしらね。まままともかく。
『彼我庭園(ひがていえん)』


三々五々の人たち

そこここに思い出したように牡丹が。

 金閣寺垣のそば

 光悦寺垣の向うに

 

 額縁になってます

ぽつりぽつりがふさわしい庭園でよく似合っていたわ。

おまけ

 *都忘れ

さらにおまけ 憩う人たち

 

ああ青春。どこぞの学校の遠足ですって。

 

 

 

 

 

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*西洋オダマキ・アルピナ

2018-05-02 08:02:19 | 

昨日は長年お付き合いしている庭の主たちを多々紹介しましたが、今日はたった1種。
*西洋オダマキ・アルピナ
よかったわ、名前の説明札を取っておいて。
オダマキなのか西洋オダマキなのかさっぱり分からない、検索かけても分からず。
いずれにせよ好きな花だからの一点で*オダマキで良しとするかなんて、いつものいい加減さが噴出。
いや待てよ、とこれもいつものしつこさがわずかながら残っていて。
慌てて庭に行って来たところ。
ありましたよ、名札が。もう大威張り、鼻高々。うん間違いありません『西洋オダマキ・アルピナ』

この深い青紫、高貴で惚れ惚れです。
しかも最後までうつむき加減で顔を上げないところがまた奥ゆかしくて。
私もお気持ち察して決して無理に顔を上げさせません。

 

 4月24日

 

 

そして今朝 種ができています

 

たった1本ですが、存在感あり、しかも花数が多くてなかなかのものです。
広いお庭があったら数本植えるのに、とないものねだり。

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