ぼくのパソコンくんが具合が悪くなってから、もう10日にもなる。今日もなかなか起き上がってくれなかった。そろそろ、ゆっくり休んでもらおうかなとも思っている。昨日、3月10日は八幡さまの大銀杏の命日だった。早いもので、もう一年たったのだ。そして、この日は東京大空襲の日でもあった。ぼくの父母は被災地の蒲田に住んでいたから、もし疎開していなければ、この世にぼくも存在していなかったことになる。そして、帰ってから、コント55号で一世を風靡した二郎さんが亡くなられたことを知った。すばらしい芸人だった。ご冥福を祈ります。
いろいろのこと思い出す、3月10日だったが、その日、ぼくは朝、富士山がきれいにみえたものだから、二宮の吾妻山に行ってしまった。あそこからみる富士山は、とてもいい。とくに今頃の菜の花の咲いているときは。
でも山頂に登ったら、富士山は雲に隠れてしまっていた。残念だったけど、丹沢の山々が、アルプスのように、頂上付近に雪をのせて、光っていた。そして、菜の花はまだまだ盛りだったし、相模湾の光る海もとても素敵だった。
命あるもの、いつかは突然果てる。今日1日の命だと思って、今日も楽しみたいと思う(汗)。