こんばんわ。
今日、大谷が逆転の27号となる特大2ランホームランをかっ飛ばした。この瞬間、ぼくはテレビの前ではなく、なんと日比谷公園の百合花壇に居た。お花見一休みで、スマホでスポーツナビを開けると、ちょうど大谷の打席。すぐ”一球速報”に変えるやいなや”ホームラン”の文字が目に入ってくる。画像はないが、ほぼ同時刻に大谷27号を知る。
この一発でメジャー通算500打点を越え、イチロー、松井秀喜に続いた。また、200本塁打まであと2と迫った。今季ホームランキング争いは独走で、2位のオズナに6本差とした。
(写真はロイター)
そのあと、チームはダイヤモンドバックスに再逆転されるも、9回、二死からドジャーズ打線が火を噴き、3連打で大逆転した。この試合、大谷は5打数3安打2打点の活躍、こんなめったにない面白い試合を生中継で見なかったを悔やんだ。今晩のワースポ×MLBで悔しさを晴らそう。
日比谷公園の百合花壇は6月17日以来、16日振り。前回も大谷が大暴れして18,19号と連発している。あのときは早咲きの百合が咲き揃い、見事なものだったが、今回は、遅咲き系が中心で色ものが結構あって楽しめた。
この百合花壇は、東京五輪2020のために作られた。1年延期で2021年に五輪が開催され、終わったあとも、そのまま残っている。ぼくは、2021年にこれを初めて見て、日本選手が大活躍した東京五輪のように感動した。そして、2022年、2023年、そしてまもなく始まるパリ五輪の2024年と4年連続、訪れている。やはり、徐々に崩れてきてはいる。山百合や小鬼百合はだいぶ消え失せている。
残った山百合と小鬼百合。
まだまだつづいてほしい百合花壇。わたしらにまかせて。
森の中の百合、この風情がいい。
うしろは霞が関の官庁街。
鶴の噴水の池の傍にある。
そうそう、ぺリカンの噴水前に50年に一回咲くと言われる“アオノリュウゼツラン”が花を咲かそうとしている。にょきにょき長い花柱を伸ばしている。
少し、つぼみが黄色く色づいていたように見えたので、咲いたかなと思ったが、ズームで見るとまだ花は咲いていない。
実は、2019年には手前のアオノリュウゼツランが花を咲かせた。そのときは、見頃を過ぎていた。2014年には江の島のサムエル・コッキング苑内のアオノリュウゼツランが開花し、そのときは見頃だった。こういう花を咲かせる。↓
日比谷公園の開花は、あと、2,3週間か。大谷35号とどちらが早いか。楽しみだ。今度は大谷の試合のない日に来よう。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
大谷の27号と500打点越えを祝して、きれいな夕焼けが。西空と南空にも。