こんばんわ。
パリ五輪がはじまって、忙しくなった(笑)。午前中、大谷の試合を見て、午後はちょっと散歩に出て、夕方はおすもう(でも今日が千秋楽)。夜、ときどき未明でパリ五輪。
今の時期、お月さまは明け方に現れる。いつも早朝お月見は大谷のムーンショットを呼ぶ。今日もそうだったが、それはのちほどにして、まずスマホで知ったパリ五輪の金メタル第1号のニュース。前夜の準々決勝くらいまで生中継で見ていた巴投げの得意な角田夏美選手。その後、決勝まで進み、金メタルをとったようだ。これは日本の金メタル第1号だけではなく、通算メタル(金銀銅)500個目のメモリアルなメタルとなったとのこと。重ね重ねおめでとうございます。
下弦の月もにっこり。
さて、それから数時間後、大谷のムーンショットが飛び出した。右翼席の最上段に飛び込む32号の豪快弾!解説の伊東勤さんもこんなホームラン、見たことないとびっくり。今日は3の2で打率も上げ、自己最多タイの26盗塁も決めた。30(本塁打)-30(盗塁)は目前。史上数名しかいない40-40もいくのでは。50ー30となると史上初らしい。ホームランはシーズン48本ペースなので、こちらも十分、可能性がある。しかし、チームは5点差をひっくり返されて連敗。エンゼルスみたいになってきたのがちと心配ですね。”なおド”なんて言われないように。
名古屋場所千秋楽は思いがけない方向へ。優勝を争う照ノ富士(2敗)と隆の勝(3敗)。本割で隆の勝は大の里に負け、ここで決まると思ったが、なんとなんと。敢闘賞・隆の勝が殊勲賞・大の里を撃墜。結びで照が負ければ決定戦という事態に。大の里は勝てば二桁勝利で来場所の大関取りにつながる大事な星を落とした。
そして結びの一番、照ノ富士対琴櫻。照は大の里に負けて以来、終盤、弱ってきているので、琴櫻に勝機ありとみていたが、その通りになった。琴櫻はなんとか”大関の勝越し”二桁勝利で面目をほどこす。ほんとはここで優勝にからまなきゃ。
まさかの展開で、照ノ富士と隆の勝の優勝決定戦。結びをとったばかりの照より、休養十分の隆の勝、有利とみた。隆の勝、攻め込み、あわやと思ったが、照、盛り返し、勝ち切る。さすが横綱。最後の力を振り絞った。隆の勝、よくやった。千秋楽に優勝決定戦を見られるなんて誰も思わなかった。
輝く10回目の優勝、おめでとうございます。これでいつ辞めてもいいです、とは言わなかった。むしろ相撲が完成に近づいたと、まだまだやる気。
そうそう、真夏の道端女王、高砂百合第一号も出ました!
では、おやすみなさい。
いい夢を。
こちらは夕焼けになりました。