こんばんわ。
5年ほど前、A君との飲み会の席で、東京五輪まではお互いに元気でいられるだろうが、パリ五輪はどうかなと話していたことを思い出した。A君は昨年、急逝し、とうとうパリ五輪を目にすることが出来なかった。ぼくはその間、二度ほど入院したが、何とか生き延びて、こうして今日の開会式をテレビで見ている。次のロス五輪はさすがに無理だろうから、ぼくの思い出の地であるパリではじまったオリンピックを楽しもうと思っている。
今日未明の生中継は見られなかったが、午前中の録画放送を見た。さすがパリ五輪らしい演出で楽しめた。
選手団はセーヌ川を舟で進む。日本選手団も賑やかに。
聖火の最終ランナーはフランス柔道男子の偉大な選手テディ・リネールさんと、同陸上女子元スプリンターのマリー=ジョゼ・ペレクさん。熱気球の形をした聖火台に聖火を点火する。
聖火台がパリの空高く舞い上がる。
早速、午後4時から熱戦が繰り広げられた。バレー男子。ドイツとフルセットの大熱戦。
第4セットではジュースの繰り返し、なんと28対30で落とした。ここで力尽きたか。2対3で惜敗。でも、まだ金メタルのチャンスあり。がんばって!
やっぱりオリンピックは面白い。相撲実況と重なり、そちらは見なかった。なんと照ノ富士が隆の勝に負けて、10回目の優勝を決められなかったようだ。大の里は美ノ海に勝ち、9勝目。明日は隆の勝だが、10勝目は間違いないだろう。ここで照ノ富士の10回目の優勝が決まるだろう。
今、男子バスケがやはりドイツと熱戦を繰り広げている。一桁点差で追っている。ゆっくり見たいので、今日はここまでで。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
隅田川の花火も。