こんばんわ。
今日は梅雨入り後、早くも二度目の”梅雨の晴れ間”。待ってました、とばかり出かけたのは熱海。もちろん、令和元年、熱海のジャカランダでござりまする。
はや見頃でござりまする。お宮緑地(ジャカランダ遊歩道)は若い木ばかりだが、ずいぶん育ってきて、ようやくお客を呼べるようになった。花のつきが良いし、どの木も花盛り。
遊歩道入り口。ATAMIジャカランダフェスティバルの横断幕。
咲く花も散る花も見事!さすが、世界三大花木の一つ。
遊歩道の先に金色夜叉の寛一・お宮の像がある。赤い花はサンゴシトウ。アメリカデイゴ と北アメリカ原産のヘルバケアの交配品種。
寛一とジャカランダ。
お宮の松。
お宮のジャカランダ、とは言わない。
熱海サンビーチのジャカランダ。
ここら辺りから成木編へ。
これは、カスカイス市との姉妹都市提携記念として平成2年に植樹された記念樹。でも花を咲かせたのを見たことがない。令和に改元されても、変化なし。どうしたことか。
成木は大通り沿いに何十本も植樹されているが、仕事をするのは定まった木ばかり(笑)。サンビーチに近いこの木はわずかしか花をつけないが、背景に熱海城があるので、はずすわけにはいかない。でも、宮崎でも同じ。何年か前に訪ねたが咲いてるのはわずかだった。もともと、ジャカランダは気難しいのだ。
毎年、いい仕事をする渚旅館の前の二本のジャカランダ。
熱海城も見えます。
渚館のポスターに使っていただいても結構です(笑)。
このほか、二つ、三つ。
これだけ魅せてもらえば、大満足。今年もありがとう、熱海のジャカランダさま。また、来年も是非!
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ジャカランダ遊歩道で見かけた百合