気ままに

大船での気ままな生活日誌

おんめさまの八重ドクダミ、ほたるぶくろ、アジサイ、イワガラミなど

2024-05-23 09:45:34 | Weblog

おはようございます。

昨晩のブログで書き残したことを翌朝、書いている(笑)。

昨日のダイヤモンドバックス戦で大谷選手の14号は出ず、チームも負けたが、孤軍奮闘の大活躍をしている。2塁打のあと、三盗、失投の間にホームインと、時間差はあるが、実質ランニングホームランの活躍は目を見張るものだった。ほかにもタイムリーヒットと盗塁。ここまで51試合を終えて、13本塁打・13盗塁を叩き出しているので、年間換算では41本塁打・41盗塁になるようだ。MLB史上6人目となる「40―40(フォーティ・フォーティ)」の可能性も。これからホームラン数と盗塁数をチェックするのが楽しみ。今日も14号と14盗塁を。打走の準二刀流。

大谷選手の試合をみたあとは鎌倉花散歩。昨日はおんめさま(大巧寺)へ。ここの八重ドクダミが咲き始めているだろうと思って出掛けた。

本堂前の今は緑の利休梅の下に群生している。そのうち、十数輪が見事な八重の花びらを魅せてくれた。

今年の初見。鎌倉では海蔵寺の群生も見事。そのうち。

八重ドクダミのほかにも初夏の花々がいっぱい咲き始めていた。さすが花の寺、おんめさま(大巧寺)!

知らぬ間にホタルブクロがこんなに咲いていた。この色がいいね。

イワフジ(岩藤)はもう満開!

その隣りのハナズルソウ。鼻ズル草ではありません(笑)。

コボウズオトギリ(小坊主弟切)黄色の花が散ると赤い実が残り、熟すと黒色に変わる。

イワガラミがもう咲いていた。木に絡む岩がらみ(笑)。東慶寺本堂裏にりっぱなのがあるが、最近けちんぼになって見せてくれない(笑)。

紫陽花も咲き始めた。ドジャーブルー色はさすがに早い。

14号14盗塁が待ち遠しい。

エンゼルスレッドは遅れ気味。

大巧寺の垣根に絡む二つのつる性植物。

コバノズイナ

テイカカズラ

おんめさまは安産のかみさま。ザクロの花言葉は「円熟した優雅さ」「子孫の守護」だそう。このお寺さんにぴったり。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大の里、豊昇龍に屈す 湘南乃海が単独トップに 

2024-05-22 22:21:48 | Weblog

こんばんわ。

世の中は思い通りにいかない(笑)。今日は大の里が大関・豊昇龍に圧勝し、初優勝へ大きな一歩を踏み出すはずであった。ところが、豊昇龍が大関の意地をみせ、真っ向勝負もして(笑)、組んだとたんに、豪快な下手投げで大の里をぶん投げてしまったのだ。圧勝したのは大関で、おまけに大の里は優勝争いのトップから転がり落ち、なんと、単独トップに立ったのは平幕の湘南乃海!

豊昇龍の豪快な下手投げに転がる大の里。

何てこった、無念の大の里。優勝候補の筆頭から転がり落ちる。

琴櫻は3敗同士対決で明生を破り、生き残る。

2敗組で生き残ったのは、平幕の湘南乃海ただ一人。東海道線、大磯出身。今場所好調で不気味な存在だった。ただ、終盤戦は上位陣に当てられるので初優勝は容易でないだろう。明日は阿炎戦。

湘南乃海を追って、琴桜、大の里ら6力士。大混戦、優勝ラインは3敗か。初日に予想した本命・琴桜、対抗・大の里が終盤にそのまま通用するか。あるいは優勝経験のある大栄翔、御嶽海がかっさらうか。面白い終盤戦となった。

優勝争いとは別に、腰痛明けの高安の活躍が目を見張る。両大関を連破し、今日は若手のホープ、熱海富士まで撃破。 5勝1敗5休。出場日は全勝。残り4連勝すれば9勝1不戦敗の快挙!三賞の可能性も。前頭三枚目なので三役昇進もあるか(笑)。優勝を何度も逃した高安にすもうの神様が微笑んだ。

勝っても浮かれない高安。あるいは腰痛再発かも。

今日はオーロラのようなきれいな夕焼けが現れた。高安のためか、やはり湘南乃海の夕焼けか。

東の空には明日が満月の小望月がぽっかりと浮かんだ。

負けるな大の里と応援の里の月か。

明日の満月。さて、笑うのは誰? 相撲界だけではない。大谷14号もあるかも(笑)。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

夏場所も終盤。柘榴の花が咲き始めました。大巧寺にて。

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琴櫻、高安に痛恨の3敗目 大の里、8勝トップへ 東御苑のカルミアとサツキ

2024-05-21 22:28:23 | Weblog

こんばんわ。

今日は都内の”美術展”を二本見て、帰宅したら、もう五月場所10日目も後半戦のすもうに入っていた。昨日、優勝争いのトップを行く大の里が平戸海にまさかの敗北、今日は連敗するわけにはいかない。相手は豪の山。そして結びの一番が腰痛明けの昨日、いきなり大関・豊昇龍に当てられるも、堂々と投げ勝った高安。今日もまた大関戦となった。優勝争いのトップタイでもある琴櫻。この二番は見逃すわけにはいかない。

まず、大の里、今日はしっかりとって、危なげなく豪の山を押し倒し、8勝目を挙げ、優勝争いトップにたった。

昨日、消極的なすもうを取り、負けたので、きょうはしっかり前を向いたと。三場所連続勝ち越し。明日は豊昇龍戦。終盤戦の山場。

琴櫻は高安とのせめぎ合いに負け、上手投げをくう。痛恨の3敗で優勝争いから一歩後退。

にんまり高安。腰痛明けでいきなり2大関を連覇。休場前には大の里を破っているし、現在最強!残り全勝で、大の里優勝を援護したい。

明日から終盤戦。ニ敗組が大の里、湘南乃海、宝富士の3力士。追走する3敗組は琴櫻ら7力士。優勝争いは大混戦となった。明日からサバイバル戦。大の里、全勝で突っ走るか。

今日の展覧会ふたつ。

午前中はパナソニック汐留美術館でテルマエ展。

午後は三の丸尚蔵館で「皇室のみやび」展 第4期初日。国宝・唐獅子図屏風ほか。

東御苑では真っ赤なカルミアが待っていてくれた。

サツキも見頃に

花菖蒲苑は数輪開花。

次代のエースはわたしよ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

国宝・動植綵絵(若冲)

 

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大吉原展(芸大美術館) ダル200勝 大の里に土

2024-05-20 19:09:18 | Weblog

こんばんわ。

もうひと月ほど前になるが、芸大美術館の”大吉原展”を観に行っている。一番のお目当ては、表看板になっている喜多川歌麿の”吉原の花”(ワーズワース・アセーニアム美術館蔵)だった。巨大な浮世絵で、歌麿、渾身の三部作、雪月花のシリーズの一つで、あとの二つは、”品川の雪”(フーリア美術館蔵)と深川の月(岡田美術館)である。この三つ揃いを箱根の岡田美術館で見たことがあるのだ。(ただ、フーリア美術館のは門外不出で高精密複製画)。いずれも吉原、品川、深川ともに江戸時代に人気の遊郭、中でも吉原は江戸唯一の幕府公認遊郭だった。三部作の中でも中心的な作品といえる。これを見られただけで入場料のおつりがくる(笑)。

この美術館前の表看板も”吉原の花”である。

本展には出展されていないが前述の”深川の月”の納入時の写真。(岡田美術館)大きさが分かると思う。

さて、美術館に入ると、最初に現れるのが、ぼくもファンの現代日本画家、福田美蘭の作品”大吉原展”。本展に出展された作品の花魁や吉原の町並みがモノクロで描かれ、その上に大胆なピンク色の筆を入れるというポスター風作品。美蘭作品は面白いのが多いが、これはそうでもないかな(笑)。

江戸の吉原は、約250年ほど続いた幕府公認の遊郭で、多くの問題点を有する場所であったが、江戸時代における吉原は、文芸やファッションなど流行発信の最先端でもあった。

吉原独特の行事もあった。3月だけ仲ノ町に桜を植えて、お花見を楽しむ。7月には遊女の供養に細工を凝らした玉菊盆灯篭を飾った。8月には”俄(にわか)”と称し、吉原芸者が屋外で芸を披露したりする。また、日常的に花魁行列もある。こうした年中行事は江戸庶民に親しまれ、また遠方から見物者も多く、吉原は一大観光地でもあった。

遊郭内は贅沢に非日常が演出された虚構の世界であり、そこでは書や和歌俳諧、着物や諸道具の工芸、書籍の出版、舞踊、音曲、生け花、茶の湯などの文化が溢れていた。そうした吉原の様子は歌麿ら著名な浮世絵師により描かれ、また、蔦屋重三郎、太田南畝ら文化人が吉原を舞台に活躍した。

本展は多くの江戸浮世絵師の吉原作品を中心に、高橋由一(洋画)、鏑木清方(日本画)らの近代の画家による作品も含め、さらに、辻村寿三郎の人形が並ぶ吉原の妓楼の立体模型、等で吉原の遊女の生活が紹介される。

本展は辻村寿三郎作品以外はすべて撮影禁止で、図録も買わない主義なので(笑)、以下、手持ちの浮世絵(写真)を使い、本展を簡単に記録しておきたい。

吉原とはどんなとこ。遊女の一日の生活は?

いきなり、辻村寿三郎の人形と三浦宏・(江戸小物細工士)服部一郎による妓楼の立体模型を。錦絵を参考に当事の妓楼を忠実に表現している。

花魁道中

玄関口から。

部屋を覗いてみましょう。

辻村寿三郎の”吉原”

では、浮世絵で遊郭の様子を。

歌川国貞《青楼遊廓娼家之図(青楼二階之図)》 文化10年(1813) 大英博物館 
 
 
歌麿の名作、”青楼十二時”が12部揃いで展示されている。遊女の一日の生活が描かれる。その一部を紹介しましょう。歌麿は遊郭に泊まり込んで遊女の生活を観察したようだ。

青楼十二時 寅の刻 深夜4時頃、何やらおしゃべり。勤務時間中に一息か。

青楼十二時 辰ノ刻。朝8時頃。お仕事もおわり、疲れたわ、そろそろ、おやすみしましょうか。

青楼十二時 午の刻(正午)起きはじめ、仕事の段取りでも?

吉原の年中行事やファッション

春三月の桜まつりを描いた作品。

歌麿 吉原の花 三月に仲通りに桜が植えられ、お花見会が催される。その華やぎが巨大画面に描かれている。

勝川春潮《吉原仲の町図》 寛政(1781-1801) これも桜まつりの頃。

俄(にわか)の頃

歌川国貞 美人合 俄

鳥文斎栄之《畧六花撰 喜撰法師》

以上、展示室全体で吉原の五丁町が演出される。浮世絵を中心に工芸品や模型も交えてテーマごとに作品を展示、吉原独自の年中行事をめぐりながら、遊女のファッション、芸者たちの芸能活動などを知ることができる。

近代の作品も。

高橋由一《花魁》[重要文化財] 明治5年(1872)。花魁(おいらん)は遊女の中で最高位の称号。美貌だけではなく知性も兼ね備える。何度か見ているが、今回、画面が立体的に見えて驚いた。

吉原近辺に住む樋口一葉も紹介され、その関係で、一葉の肖像画や一葉文学の”たけくらべ”を描いた鏑木清方の作品も展示されていた。

清方 一葉女史の墓 清方は一葉文学、とくに”たけくらべ”をこよなく愛した。ここでは、”たけくらべ”の美登里に墓参りさせている。

以上、まとまりのつかない美術展記録になってしまったが、これも無数の花魁さんに見つめられ、魂が飛んでしまったせいだろう(笑)。

ダルビッシュ200勝 

雨で順延となっていたブレーブス戦にダルビッシュが日米通算200勝をかけて登板。初回に援護点をもらい、7回無失点、9奪三振と快投、一気に200勝を決めた。

大谷くんの試合をキャンセルしてこちらを生中継していただいたNHKに感謝しますとコメント。ちょっぴり皮肉も入っているかな(笑)

アトランタのお月さまも祝福。

その大谷翔平選手、中継はなかったものの、スポーツナビで追っていた。延長戦になり、10回裏、走者一塁、二塁で打席に。ここで見事な決勝タイムリーヒット。ドジャースでは初のサヨナラ!

大の里に土

五月場所もいよいよ後半戦。幕尻の宝富士に土がつき、いよいよ大の里、単独トップ!とうきうきしていたら、なんと、若手のホープ、平戸海に食い下がられ、土俵を割り、痛い一敗。しかし、まだ2敗トップタイは変わらない。明日は豪の山。こちらも油断ならない、引き締めていきたい。

琴ノ若は阿武咲に逆転Vで、2敗トップタイに。

大混戦となってきた。2敗で琴櫻、大の里、御嶽海、湘南の海、宝富士の5力士が並ぶ。3敗組もチャンス十分で、大混戦となってきた。でも、大の里は単独トップより一線に並んだ方が気楽に取れそう。琴桜と並んで最有力には変わりない。

3敗組に残りたかった豊昇龍、腰痛明けの高安に完敗。強い、高安!これから、大の里の用心棒としてライバルたちをなぎ倒していきそう。早速、明日は琴櫻戦が組まれた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

おすもうさんが大好きな白星がいっぱい。ドクダミが一斉に開花した。

 

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大の里、7勝トップ 大船まつりの賑わい

2024-05-19 19:10:28 | Weblog

こんばんわ。

昨日は全国的に有名な浅草三社祭を楽しんできたが、今日はこの辺りでは有名な”大船まつり”を覗いてきた。2003年から始まり、年々、参加者が増大し、多い時は10万人にもなるらしい。当地は元松竹大船撮影所の所在地でもあり、はじめの頃の仮装行列には”男はつらいよ”に出演した俳優さんらも参列したり、寅さんやほかのの登場人物に扮した人々もたくさんいて楽しい行列だった。今年は仮装行列はなくマーチングバンドなどの演奏やダンスを披露する大パレードとのことだった。

ぼくが大船撮影所跡地に出来た女子大の正門前に到着した時は、もうパレードの姿はなかったが、模擬店の前やフリーマーケットの道には人が溢れ返っていた。

女子大の菩提樹通りの両側にたくさんの出店が並ぶ。

楽しそうなものばかり。

撮影所跡地に立つ鎌倉芸術館。ここでは音楽会がいくつも開かれる。

手前の広場が人だかり。ダンスチームが張り切って踊っていた。

館内ホールでは一組のバンドが。演奏はハーモニカとギター。そして、女性ボーカル。聞きなれない歌だったが、つい引き込まれて、最後まで聴いてしまった。沖縄や能登の民謡らしい。ボーカルは台湾の方で、最後は台湾の民謡で締めた。日本語がごく普通だったので、はじめ日本人かと思った。

近所の川沿いのキンシバイ(金糸梅)がもう咲き始めた。

柏葉紫陽花も。

サツキはもう見頃に。

五月場所8日目 大の里、宝富士7勝トップタイ

大船まつりのあとは大相撲五月場所中日。期待の新鋭、大の里、今日の対戦相手は今場所好調で、優勝経験もある大栄翔。1敗同士の対決で、早くも優勝争いサバイバル戦のはじまり。ここはどうしても落とせない。大栄翔、一気に飛び込んで、大の里を土俵際まで追い込む。しかし、大きな身体を生かし、落ち着いて、逆転の叩き込み。

幕尻の宝富士と共に7勝1敗で優勝争いトップタイへ。明日の後半戦初日は平戸海戦。一日一日、大切な取り組みがつづく。

2敗の琴櫻はもう星を落とせない。今日の相手は連日大関を破り、大関3連破を狙う王鵬。どちらも祖父は横綱という名門の出。王鵬はここ数場所、力をつけてきているのであなどれない。やはり熱戦となった。

何とか、大関の意地を見せて2敗をキープ。一差で優勝戦線に残った。

幕尻・宝富士も一敗をキープ。不気味な存在に。

明日から腰痛の高安が復帰。早速、豊昇龍と対戦。大の里に土をつけた実力者。後半戦は”弟弟子”大の里援護の取り組みを願いたいですね。

中日なので十両の展望も。遠藤が全勝でターン。若隆景も1敗で追走。伯桜鵬はコロナ感染で今日から休場。大の里と比較される大器だが、怪我や病気がつきまとう。尊富士は回復しているのだろうか。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


なつかしい金魚すくい。

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浅草三社祭 大谷13号 大の里6勝目

2024-05-18 21:22:07 | Weblog

こんばんわ。

今日は充実した1日だった(笑)。午前中から浅草へ出向き、三社祭の見学。三日目の今日は町内神輿100基が街に繰り出す三社祭のハイライト。途中、蕎麦屋でスマホを開けると、なんと少し前に大谷が13号を放ったようだ。三社祭で13号とは、さすが大谷!ホームランキング争いリーグ単独トップに。さらに、帰宅してからは大相撲五月場所の7日目。大の里と熱海富士の一番に間に合った。これからの相撲界をしょって立つ若き両雄の対決は、接戦だったが、大の里が制し、見事6勝目を挙げた。このあと全勝の宇良が琴桜に破れたため、優勝争いのトップに立った。すべてが思い通りにいって余は満足じや(笑)。

浅草三社祭 三日目は、”町内神輿連合渡御”、 浅草寺本堂裏広場に参集した神輿が、一基ずつ発進。浅草神社でお祓いを受けた上で、各町会へ渡御する。

正午前に各町内から神輿が参集、浅草寺前の賑わいが見もの。宝蔵門から入ってくる神輿。

神輿を差す。

本堂内の天女さまも今日ばかりは浮かれてしまう。

本堂裏に向かう町内神輿の数々。

本堂裏に次々と集結する神輿。

三社祭は浅草寺のお祭りではなく、隣りの浅草神社のお祭り。

浅草神社本殿

右手に神輿蔵がある。

ここに本社神輿三基が鎮座している。一之宮、二之宮、そして三之宮。明朝6時に宮出し。町内をバトンタッチしながら渡御する。午後8時に宮入。これを追いかけた時期もあった。

大谷13号

これは生中継を見ていないのでネットの写真を借用。ナ・リーグ、単独トップに躍り出る。現在、首位打者でホームラン王。打点は5位に上昇。三冠へ順調な歩み。試合前にはロサンゼルス市が5月17日を"大谷翔平の日”に制定したなか、メモリアルなアーチとなった。

大の里、6勝目。優勝争いトップタイへ。

熱海富士が粘ったが、最後に下手出し投げの技で仕留める。

初優勝へ万全の攻め!

琴櫻も宇良を何とか仕留め、一差で追走。

すばらしい一日となった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

吾妻橋から。スカイツリーとアサヒビール本社ビル。

10日余りの月

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大の里、琴櫻を散らす 初優勝へ一歩 夏蝋梅、花盛り 

2024-05-17 22:17:54 | Weblog

こんばんわ。

ここ数日、午前中から昼過ぎまでは大谷の試合を見て、そのあと鎌倉の花散歩、帰宅してから相撲見物という楽しみがルーチン化している(笑)。今日もそうだった。

武田さんが解説の日は必ず大谷のホームランが出るというジンクスがあるようなので、安心して見ていた。しかし、一発がなかなか出てこないし、試合も一方的に負けている。でも最終回に大谷の打席が回るので、ここで13号が出るに違いないと、待っていた。ところが、なんと監督さんが大谷に代打を送ってきた。結局、今日は四球のみの出塁におわった。でも打率はそう下がらず、首位打者はキープ。ホームラン王もトップタイで変わらず。明日に期待したい。

そのあとは明月院に出掛けた。前回、咲き始めていた夏蝋梅がきっと満開になっているはず。境内にいくつもの木あるが、そのうち3株は満開。

夏椿に似た清楚な白い花。

開山堂の近くのやぐらに面している夏蝋梅も満開。

丸窓の向こうはそのうち花菖蒲苑が盛りとなる。

ここの紫陽花はドジャーブルーの姫紫陽花一色。まだ咲いているのはない。

山門前の一輪が大きくなってきた。

境内にはもうブルーの花びらをつけているものもいる。大谷のホームランが量産されるに従い、ここはドジャーブルーに染まる。明月院ブルーともいう。

さて、夕方は大相撲。中盤戦初日に、もったいないような取り組みが組まれた。ぼくが優勝候補の本命と対抗にしている琴桜対大の里。勝った方が優勝にひた走るのではないか。

立った!

勝負はあっけなく決まった。新鋭、大の里が琴櫻を散らした。どちらにも勝たせたかったが、ここは大の里でよし。

二所の関親方(元稀勢の里)の秘蔵っ子。まだ入幕3場所のようやくちょんまげを結えたばかりの新鋭。久しぶりの大物に”相撲界の大谷”の呼び声も。一横綱二大関を破り、あとは豊昇龍戦を残す。残り全勝で、初優勝を勝ち取り、大関の足掛かりとしたい。年内大関も期待できる。あとは怪我をしないように気を付けて!

大の里の大勝に夕方の富士山も大喜び。

折しも、お月さまは10日夜(とおかんや)の月。おめでたい月。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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イワタバコ1号は長谷寺で 大の里、琴櫻4勝目

2024-05-16 21:16:02 | Weblog

こんばんわ。

今日も午前中から大谷選手を応援。13号ならずも、2安打のマルチで打率を上げ、”首位打者”キープ。今日はジャイアンツに花をもたせ、ぼくは岩煙草(イワタバコ)の初花探しに出かける。昨日、東慶寺のイワタバコの開花があと数日という段階だったので、海岸沿いの長谷寺へ向かう。いつも北鎌倉五寺(東慶寺、円覚寺、浄智寺、建長寺、明月院)より早めに咲いていたような気がする。

長谷寺境内の中二階にあたる道沿いの岩壁、ここにイワタバコが群生している。

ほとんど咲いていないように見えるが、よく見るとてっぺん当たりの数株が咲いているようにみえる。

そのうち一株は三つも星型の花を開かせていた。今日、咲いたばかりの初花だ。令和6年、イワタバコ1号!

向かいの良縁地蔵さまの前のイワタバコはまだつぼみ。1週間後が見頃かな。

石段を登って千体地蔵さんの壁にもイワタバコが。

咲いたばかりのイワタバコ。

ほかにも花菖蒲舟も浮かび始めていた。

瀧の傍の雪の下の花。

”紫陽花寺”の長谷寺、早くも咲き始めた品種もある。

今秋はイワタバコ巡りになりそう。

五月場所序盤戦 大の里、琴櫻、4勝目!

大の里、大関・霧島を破り、4勝1敗。まずまずの序盤戦。物言いがついたが、大の里の攻勢は明らか。カド番の霧島はいよいよ厳しくなった。

大の里、明日は琴桜に当てられる。優勝候補同士、終盤戦に当ててほしかった。

琴桜は翔猿に負けず。4勝1敗。明日の大の里戦が前半戦の山場か。勝てば、一気に初優勝街道驀進か。負ければ、混沌。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

近所のカルミア。ほぼ満開に。

上弦の月プラス1(九日月)

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大谷12号と猛打賞 カルミア見頃に 大の里、琴桜、3勝目

2024-05-15 21:31:35 | Weblog

こんばんわ。

今日の午前、午後、そして夕方とうれしい出来事が。では時系列で。

大谷12号と猛打賞

久し振りに大谷のホームラン、12号が出ました!あとちょっとで場外のサンフランシスコ湾へ飛び込むかという豪快なホームラン。これで、本塁打キング争いのトップタイへ復帰。

さらに、安打、二塁打を重ね、最終打席で三塁打を打てば、サイクルヒットかという緊迫場面。さすがにそれはなかったが、3安打以上の猛打賞。これで、打率も361と上昇、”首位打者”を奪還した。シーズンまだ1/4ほどだが、二冠と、そして打点も30まで伸ばし、4位タイへ。三冠王も夢ではない数値。

ぼくはいつも、大リーグ打者の個人成績を見て、ひとりほくそ笑んでいる(汗)。現在、大谷は打率、本塁打だけではなく、安打、二塁打、塁打、長打率、OPSなど主要な打撃部門でナ・リーグトップにある。このまま、オールスター戦まで維持したい。そして後半戦で一気に引き離しにかかり、三冠王・MVPをとって来年の二刀流に余裕をもって臨みたい。

カルミア見頃に

大谷のホームランで上機嫌で散歩に出た。東慶寺のカルミアの花は咲いているはず。もしかしたらドジャーブルーのイワタバコの花も咲き始めているかも。

山門手前のカルミア、移植後、年々、衰えているが、白い花と金平糖の蕾をいっぱいつけていた。大谷12号おめでとうと言っているような。

イワタバコはまだ早かったが、数日後には開きそうなのがいくつか。やぐらの墓地の周囲にイワタバコが群生している。

あと少し。

これは笹百合?もう咲き始めている。

大の里、琴桜、3勝目

帰宅してからはお相撲。お目当ては、位順に大関・琴櫻、小結・大の里、前頭筆頭・熱海富士。熱海富士は残念ながら阿炎の投げに屈したが、琴櫻と大の里は押し込まれるも逆転勝利。3勝目を挙げた。

琴桜 上手投げ 豪の山

大の里 突き落とし 若元春

上を向いて歩こう!

では、おやすみなさい。

いい夢を。。

すばる(KAGAYAさんの星空の世界展より)。上弦の月がみられなかったのでその代わりに。

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熱海富士、大関戦勝越し ジャカランダ、フラセン初登場

2024-05-14 22:05:30 | Weblog

こんばんわ。

波乱の夏場所、三日目。結びの一番に波乱、というよりもうあたりまえか。幕内最年少の前頭筆頭、熱海富士が大関・霧島に完勝。なんと、対大関戦に2勝1敗と勝ち越してしまった。琴櫻に負けただけ。明日から関脇以下の力士と対戦するが、とくに小結・大の里との対戦が楽しみ。できれば千秋楽にとっておきたい。その大の里も今日は翔猿を寄せ付けず、両目を開けた。解説の元嘉風の中村親方は今場所は13勝いくのではと語った。入幕後、まだ三場所目だが、上位とも当てられていて、11勝、11勝と常に優勝争いに絡んでいる。ぼくも12勝は確実と踏んでいる(笑)。さて、両力士は、ぼくの優勝候補4強に入っているが、ほかの二力士、優勝候補筆頭の琴櫻も平戸海に圧勝、2勝1敗とした。一方、高安はいつもの腰痛で突然、休場。途中出場するだろうが、優勝争いからは脱落した。こんなことになるなら、昨日の大の里戦、負けてほしかった(笑)。

熱海富士、すくい投げで霧島に完勝。カド番霧島、2敗で、序盤戦はもう負けられない。

たくさんの賞金をいただき、いつものにっこり熱海富士。”あたみん”の愛称もあるようだ。

大の里、曲者、翔猿を冷静に仕留める。

序盤は4勝1敗でいきたい。さすれば、13勝も夢ではないゾ。

嘉風関には上野公園で写真を撮らしてもらったことがある。元嘉風の中村親方が13勝というのだから間違いないだろう。

琴桜、2勝目の”二輪咲き”。優勝候補の本命はトップを走ってほしい。満開桜が見たい。

高安、2連勝と好調な出足だったが、腰痛にはかなわない。途中出場で勝ち越しを!

大船フラワーセンターにジャカランダ初登場。

熱海富士の出身地、熱海市といえばジャカランダ。ぼくの大好きな花。毎年6月には熱海まで足を運ぶ。そのジャカランダが(ぼくの知る限り)大船フラセンに初登場した。グリーンハウス内の鉢植えだが。ほらね。

ジャカランダ

世界三大花木のひとつで、ノウゼンカズラ科に属する。花がノウゼンカズラに似ている。下の写真は熱海のジャカランダ(2023.6)。地植えに移し、大木に育ってほしい。横須賀で育つので問題ない。

葉っぱがジャカランダに似ているエバー・フレッシュ。花は全然違う。こちらはマメ科。

ーゲンビリア(カリフォルニア・ゴールド)この品種は熱海にはない。

エンゼルス・トランペット 大谷がドジャースに移ってからは人気がない。

ハナキリン

ストレリチア・アルバ

以下はグリーンハウスを出た外の花。薔薇苑と芍薬苑が満開で、誰も目を向けないが、ステキな花がいっぱい。

ウケザキオオヤマレンゲ

ハナイカダ

アメリカロウバイ

地湧金蓮

ルピナス

この日は母の日。

今日のうたコンも”母の日”の歌。92歳二葉百合子、岩壁の母、熱唱。

では。おやすみなさい。

いい夢を。

明日が上弦の月、七日月。

コメント (6)
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