Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

名入れの畳紙を追加注文しました(夫用の畳紙も)

2012-11-20 23:38:22 | 着物
かねてより使っている京都の工房で作って頂いた畳紙ですが、この数ヶ月で
着物や帯をいくつか増やしたので在庫がなくなってしまい、追加注文を出して
いたものが届きました


左上に家紋、右下に名前が入っています。(画像では名前を消しています)
着物用と、長襦袢&袋帯用の畳紙は以前と同じサイズの物を注文しました。
しっかりした和紙で出来ているので、頻繁に出し入れする私のような使い方
でも長持ちする、とても良い畳紙です


名古屋帯用の畳紙は、特注でサイズを指定してお願いしました。通常帯用は
小さくても47cmなのだそうですが、私は桐箪笥の一段に横2列で名古屋帯を
収納したいので、ちょうど良い45cm幅にしていただけるようにお願いしました。
こちらのワガママも快く聞いてくださり、いつも助かっています

今回の追加注文に合わせて夫用の畳紙も新調しました。夫が新居に着物を
持ってきた時には買ったお店の畳紙に入れてあったのですが、サイズも素材
もバラバラでしたので、この1年は私の畳紙を使ってもらっていました

お互いこれからも着物が増えることを考えるとそれぞれのものがあったほうが
良いので、夫の分も一緒に注文していたのです夫は最低限しか増やさない
とは思いますけれど、念のために。


私の畳紙は家紋も名前も朱色で入れてもらっていますので、ひと目見てすぐ
違いが分かるようにと、夫の畳紙は家紋も名前も緑がかった紺にしました。
(画像では名前を消しています)

夫の家の紋は「上がり藤」です。初めて夫の家の紋を見たときは、藤間流で
お稽古をしている私としては心が踊りました藤間流の人の大多数は藤の
モチーフのものが大好きで、何かと藤モチーフを集めたがりますが、家紋が
藤というのは憧れだったので、とっても嬉しかったのです

とはいえ、私は実家の紋も気に入っていますので、手持ちの着物達の紋を
変えるかどうかはまだわかりませんけれどいずれ子供が生まれたときに、
その子の紋をどうするか、ということと一緒に考えようと思います。